ギャラリーフェイク: 似た者どうし (18) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091846181

作品紹介・あらすじ

▼第1話/館長三昧▼第2話/ナポレオンのオーデコロン▼第3話/アスパラガスの皿▼第4話/宝探し同好会▼第5話/似た者どうし▼第6話/素顔のマリー▼第7話/サバイバル・イン・サハラ(前編)(後編)
●登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー)、三田村小夜子(高田美術館館長)
●あらすじ/高田美術館に高田グループ会長の3男・高田健介が、理事長としてやってくる。だが健介は仕事に興味はなく、一日中遊びほうけてばかり。そんななか館長の小夜子は披露でダウン。館長代理としてやってきたの藤田が、美術館を仕切ることに……。(第1話)
●本巻の特徴/「ナポレオンが好んだオー・デ・コロン」の再現を望むフランス国会議員や、偶然発掘した「江戸時代の財宝」の山分けを企む宝探し同好会のメンバーなど、今回も金や欲望に目のくらんだ人々が藤田の元を訪れる。また本巻には、前後編構成の巨編「サバイバル・イン・サハラ」を収録。入手困難な蕫岩絵﨟発掘をめぐり、灼熱の砂漠で、フジタが絶体絶命の危機に陥る。

感想・レビュー・書評

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  • 副題は「似た者どうし」

    高田文化財団新理事長。
    三田村倒れる。
    フェイツイの作ろうとする香水の調香師(パヒユーマー)は世界に20人しかいない鼻(ネ)のひとり。
    サラのジムの先生が自殺?
    埋蔵金発見の顛末。
    スコットランドヤード骨董課vsフジタ。
    エステ母娘の確執。岩絵盗掘でサハリへ。

    (2005年12月23日読了)

  • 2009.4-?(13)

  •  美術をテーマに取り上げた漫画で、主人公の藤田の美へのあこがれ・探求・崇拝がわかりやすく、時には難解に描いてあります。
     一話完結なので、どこから読んでも読みやすく、おもしろいですよ。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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