あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 (20) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853394

作品紹介・あらすじ

和菓子職人・奈津の「修業物語」が完結!!

東京・浅草を舞台にした、江戸和菓子職人物語『あんどーなつ』が、8年の歳月を経てついに完結!

浅草の中学校に転校してきた美少年・市川橋蔵。彼は、家業である旅芸人一座で女形役者をやっている男の子だった。ふとしたきっかけで橋蔵と知り合った奈津は、満月堂に誘い自慢の「満月堂饅頭」をふるまう。その美味しさと、満月堂の職人たちの温かさに触れた橋蔵は「旅芸人役者」への道を捨て、和菓子職人になるべく女将の光子へ弟子にしてほしいと頼み込む。
一方、息子・橋蔵の和菓子職人への気持ちが本物だと理解した父・千代之助は、ある「賭け」を提案する。次の舞台で、橋蔵がお客様を満足させる芝居ができたら、和菓子の道へ進むことを許可する、という内容だった。だが、その舞台までは、あと2日しかない。奈津は橋蔵の相手役となり稽古を手伝うが、その結果は・・・!?

特別付録として、原作者・西ゆうじ氏が病床で語った今後の物語の構想を元に、作画のテリー山本氏が描いた「幻の第177話」を収録。見習い和菓子職人・奈津の最後の活躍ぶりを目に焼き付けてください!!

【編集担当からのおすすめ情報】
同時発売の19集と20集で物語にピリオドを打つ『あんどーなつ』。最終20集では、特別付録として原作者の西ゆうじ氏が病床で語った『あんどーなつ』の今後のストーリーについて初公開いたします。果たして、冬実とボビーは結婚できたのか? 奈津の今後は・・・!? 「幻の第177話」は必見です!!

感想・レビュー・書評

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  • 最終刊!原作者、急死のため未完のまま・・・。残念。涙

  • まさかと思ったが、やはり最終巻。ボビーと冬美さんなんてどうでもいいから、奈津と祖父母がどうなるかネタばらしして欲しかった…。

  • なっちゃんが職人として独り立ちするのを見届けたかった。

  • 1巻からずーっと買い続けてきて今回で完結。
    原作者がなくなったから、完全な完結ではないけど、
    話が暖かく、好きなコミックです。
    きっとステキな、和菓子職人になるよ。あんどーなつ!

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