- Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091856869
感想・レビュー・書評
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「ちせは、オレが殺す。」「あたしが殺してあげるわ。」
シリーズ第6巻。新たなる旅立ち、平和で幸せな14日間、そして…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちせが叫びだした「あたしたち幸せだよねえっ」は、感情のメーターが振り切れ方が唐突過ぎてそこに狂気を感じました。この物語でちせは大きく分けると可愛い部分と精神的にも強い部分と暗黒部分が描かれてて、可愛いだけじゃないっていうのは良いと思うんですが、汚さ、厭らしさという部分が見えなかったのでやっぱり物語の中の理想の「彼女」でしかないんだなあと感じました。突き詰められたリアリティは別にいらないんだけど、性のことはやたら描かれているのに結局は作者の理想を感じさせられるもの(とか読者の理想を形にしたもの)から抜け出していなくて、なんかなあ、どうもそういう視点が好きではない。
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ありましたが、
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とうとう・・・ちせが・・・
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「ねえっ…シュウちゃん…!」
「あたしたち幸せだよねえっ…」 -
「THE LAST LOVE SONG ON THIS PLANET」
サブタイトルなんかなぁ〜
あー恋したいなぁ・・・ -
一生懸命働いている姿見ててものすごい泣いた。
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シュウジもまた、恋を追い続けた。ちせがいなくなっても、その想いは叫び続けた。ちせに、届いただろうか、その想いは。
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ちせとシュウの新生活。
でも予想通りの結末。
泣くしかないでしょ。 -
これは決して偶像のお話ではない。そう思うと、寒気がするくらい怖くて、涙が止まらないくらい悲しかった。