うずまき (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091857217

感想・レビュー・書評

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  • 怖いというよりきもちわるい!
    最悪です。

  • あくまでも序章、この本が本格的に狂ってくるのは2巻以降となります。
    とはいってもこの巻だけでもかなりのものがありますが。

  • 3巻まで一気に読みました。ぐるぐるー

  • 髪の毛の話が最高に面白かった。秀一くん…(笑)

  • *完結(全3巻)
    すべては太古から繰り返されているうずまきの呪い。ホラーなんだけどそれ以上の面白みがあります。1冊に全話収録特別本アリ。

  • 伊藤潤二さんが好きです。

    うずまきはおおざっぱにくくると偏執狂+お得意の変形ネタ。
    だんだん常識離れしたありえない話になっていくのはいつものことで、ヒロインその他のツッコミが厳しいのもいつものこと。
    ホラーとギャグは紙一重だと、この人に教わりました。

  • 映画版もおもろい。

  • おぞましい…。

  • 「富江」でブレイクした奇才・伊藤潤二の、電波度満点恐怖コミックス。
    (何だその紹介は)

    このひとの作品を読むと、漫画という媒体はかくも凄いものか、と思わせる。白と黒だけで表現される二次元の世界に、捩れた空間を現出させる手腕。
    全ての作品に言及できないのが残念(でもいつかは必ずここで書く!)だが、今回はこの作品について語りたい。
    ひとことで言うならば、「うずまき」に囚われた人々と街の顛末。
    吹く風もうずまきなら、火葬場の煙もうずまき、死体さえもうずまき。主人公は可憐な女子高生だが、ボーイフレンドとともに「うずまき」に立ち向かう。だが、だんだんと全てが「うずまき」に侵食され、狂っていく。
    端正な絵柄でリアルに描かれるが、本当にまじめに描いているんだろうか。
    だって、「うずまき」だよ?(笑)
    しかし、ともすればギャグになりそうな荒唐無稽な設定を丹念に描き込んで、読者を恐怖のどん底に陥れる、それが伊藤潤二のすごいところ。
    この作品じゃないけど、「淵」というモデルをご存知の方はいるだろうか?
    ・・・いずれここで語ろう。冨樫義博の「HUNTER×HUNTER」にもこっそり登場した、国民的モデルである。(それはどうだろう)

  • 最初は『ギョ』の方が面白いかな〜、と思いながら読んでたけど!この話はウチの中で 漂流教室以来のヒットです。この先何年間か渦巻きに支配されること間違い無。
    恐いんだけど、魅力的。たまらないワ!

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