本気のしるし (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.23
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本棚登録 : 60
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861030

作品紹介・あらすじ

▼第1話/冷たい女▼第2話/告白する女▼第3話/偽りの女▼第4話/削除した女▼第5話/戻ってきた女▼第6話/帰らない女▼第7話/戻される女▼第8話/囲われた女▼第9話/波風の男▼第10話/外伝~理想の彼女の理想~
●登場人物/辻一路(ムラサメ文具店に勤務するサラリーマン。現在、細川さんとみっちゃんとの恋愛関係を同時進行中)、葉山浮世(辻の前に現れた謎の美女。天性のトラブルメーカー)
●あらすじ/辻と細川が痴話ゲンカをしている現場を、誰かが写真に撮って会社に送りつけた! 辻の会社では社内恋愛は禁止とされているため、事実が知れ渡った場合、細川が解雇処分を受けることに。納得しないまま家に戻った辻に、浮世は自分の責任だと明かす…(第1話)。▼この巻の特徴/辻の会社に写真を送りつけたのは、浮世の夫・葉山だった。激昂し、彼を殴り倒す辻。だが葉山は悪びれもせず、浮世がかつて不倫相手と心中しかけたことを明かす。愕然とする辻をよそに、葉山は浮世を連れて帰る。凍てついた辻の心は、もはや浮世を求めない…。数日が過ぎ、辻は細川と暮らす日常に戻る。ところが、そこに…?
●その他の登場人物/細川さん(辻の職場のお局様的存在。辻とつきあっている)、みっちゃん(辻の職場の新人。辻に一方的な好意を寄せている)、脇田(浮世に金を貸しているヤクザ)、葉山(浮世の夫と名乗る男。辻に敵意を抱いている)

感想・レビュー・書評

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  • 離れては戻ってくる浮世。事実と偽りを往復する状況。同じところをめぐるように、新たな人物の登場で、遅遅としてして進まないように見える物語が動き始める…のか? まだまだ得体の知れなさが薄れない第3巻。一路があの考え方を持つに至るきっかけとなった経験を描く外伝は、興味深くもやはりやるせない

  • 星里もちる

  • 仕事バリバリの主人公と、出会った相手を次々と不幸にする?女性とひょんな出会いから始まったお話
    読んでて少し言葉にできない違和感があったのを覚えてます。

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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