ダブル・フェイス (7) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 129
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091867872

作品紹介・あらすじ

▼第43話/善人と駄目人の間▼第44話/シロウサギの跳躍(前編)▼第45話/シロウサギの跳躍(中編)▼第46話/シロウサギの跳躍(後編)▼第47話/シロウサギの跳躍(決着編)▼第48話/金魚の絆▼第49話/駝鳥の宴●主な登場人物/春居筆美(=Dr.WHOO。月影ファイナンスのダメ営業員。しかし実はオーナー。さらに、華麗なマジックで相手を幻惑し圧倒する、謎の魔術師の顔を持つ。周囲はその正体を知らない)、小泉じゅん(窓口係。月影ファイナンスの職場の花)●あらすじ/じゅんの父・直純は、仕事一筋だが、人が良すぎるのが心配の種。そんな彼がある日、唯一の趣味・コンピュータゲームを扱う秋葉原の店で、隙をつかれクレジットカードをスキミングされてしまった。偶然集金のためその店に現れた春居は、店主の不審な様子から偽造の事実を嗅ぎ付け…(第43話)。●本巻の特徴/巨大な権力で株を操作する謎の団体“クロブチ経済研究所”とは!? そして主宰者である“シロウサギ”の正体とは!? 全4話に及ぶ表題作「シロウサギの跳躍」他、大幅加筆の最新刊。●その他の登場人物/巣鴨店長(よくいるタイプの管理職。実は春居の腹心。手堅い財務処理をする)、赤坂(やたらといばる春居の上司)、青山ネネ(窓口係。社内の事情通)、ジャンヌ(女占い師。WHOOとの関係は?)、長部勇(かつてじゅんの上司だった。今は株の世界に生きる男)

感想・レビュー・書評

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  • 昼間は街金の営業、夜は謎のマジシャン。しかも、さらなる謎の過去を持つ男。“ギャラリー・フェイク”もいいけれど、“ダブル・フェイス”も細野ファンは押さえておきましょ。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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