銀平飯科帳 (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 53
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091873453

作品紹介・あらすじ

江戸の肉!200年前のメシがなぜ旨い!?

江戸の美味肉・山くじら、極上鰻めし、ねぎま鍋・・・ほか
真似したくなる江戸メシが続々登場!

東京神田で創作居酒屋を営む銀次は
不思議な井戸を通って江戸と東京を行ったり来たり。
マグロ、鰻、肉料理と・・・と江戸のグルメを大満喫した上に
江戸のレシピを取り入れて、銀次のお店は大繁盛!!

さらに、ひょんなことから11代将軍・徳川家斉と
メシ友になって・・・!?


【編集担当からのおすすめ情報】
「ズームイン!!サタデー」(日本テレビ系)ほか、各方面から大反響!

第1集も、増刷につぐ増刷!!

第2集も目からヨダレの料理満載ですが、
松阪牛のスジ肉を使った「ねぎまつ鍋」は、特に美味です!!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ、第二弾。
    江戸時代と現代、食べ物の中身や人々の嗜好が異なる二つの時代を、行ったり来たり...

    意外と江戸時代にも、美味しいものがあるんですね。

    ねぎま鍋、うな丼、ひつまぶし、ヤマクジラ、もみじ、天ぷら蕎麦、などなど

    11代将軍・徳川家斉が登場するくだりは、水戸黄門的で、面白いですね。

  • 201512/家さんもいいキャラで面白く物語がすすむ。登場時はその章だけのキャラかと思ってた写楽が意外な方向で、この先も気になる。

  • 銀平は「食い物に下賎も高貴もないでしょ。あるのは旨いか不味いかだけ」という。食材の値段と味は比例しない。江戸時代は白身の鯛が武士が食べる刺身として重宝され、マグロは下々の食べる魚とされた。勿体ない話である。武士は権威に雁字搦めになり、安くて美味しい食べ物を楽しめない。

  • グルメマンガとして脂が乗ってる感じがする。
    江戸の文化を知れるのは面白い。

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