黄昏流星群 (53) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.17
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091892713

作品紹介・あらすじ

年の差57歳…恋人未満の同居カンケイ。

カフェでバイトをする28歳のさくらは、常連客で元・映画監督の
お爺さん・手島と親しくなり、互いの過去を語り合う間柄に。

元彼からの執拗なストーカーに悩まされるさくらは、
それから逃れるため、手島の家に転がり込む。
一泊だけのつもりが、手島の機転で「恋人のふり」をしたことから、
奇妙な同居生活がスタート。

探していた安らぎを見つけた女と、忘れていたときめきを
思い出した男――知り合い以上恋人未満(!?)の
ひとつ屋根の下生活の行方は…!?


わけあり年の差恋愛を描いた表題作「星の流れのように」
のほか、“夫婦のふり”で豪華列車・ななつ星で旅をする男女の
物語「恋のななつ星」の2篇を収録。

どちらも“フェイク”の恋から“リアル”に変わる、
運命のいたずらのような恋物語です!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分自身が黄昏なもので、たまに読みたくなるコミックです。無くなってなくて良かった。

  • ゲオでコミックレンタル
    10冊セットなんだけど
    読んでなかった『逃げ恥』3巻目からと
    岡戸達也の『DoLL』再読。
    あと1冊はこれにした
    -------------
    P110
    こんな愛のかたちがあっても
    いいんじゃないかしら

    P129
    自分で出来る範囲の
    仕事だけやる
    選択肢は自分に
    あるから楽しい

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弘兼憲史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×