- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091898630
作品紹介・あらすじ
そして、「究極のマザコン」が生まれる…
自我を吸い取られた静一は
ママの玩具としての生活を受け入れる。
わずかでも自己を主張すれば
思いもよらぬ「攻撃」が待ち受ける
そんな“母親地獄”の日々の中で
静一の精神は徐々に蝕まれてゆく…
メディアでも大反響!「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の押見修造が更に深化した最新作!「究極の毒親」第3集!
【編集担当からのおすすめ情報】
宝島社「「このマンガがすごい!2018」第9位。フリースタイル誌「このマンガを読め!」第3位の他、朝日新聞、BRUTUS、週刊ファミ通、映画秘宝、TV Bros等の雑誌、TOKYO MX「5時に夢中!」など、各メディアで大反響をいただいています!
感想・レビュー・書評
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どんどん壊れてゆく母とそれに飲み込まされそうになる息子。この親子がどこへ向かうのか気になってしょうがない。
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夢中になって読み進めましたね! 氏の漫画はセリフが少ないのですぐに読めちゃうんで、漫画の値段的にどうかな? と思わなくもないんですけれども、この作品はむしろセリフの少なさがどうにも物語を盛り上げていると言いますか…”間”の使い方がうまいですねぇ、押見氏は…。
ヽ(・ω・)/ズコー
というわけで、歪んだ母・息子の関係を描いたらピカイチの漫画家、押見氏の最新作、第三巻でしたね! 実際にこういう母子って居るのでしょうかね? うちの母ちゃんとはまったく異なっているのでアレですが…どうにも若々しく見える母というのは要注意人物らしいのですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
ここに描かれている母親っていうがアレですね、まだ子供というかね…精神的に未熟な感じがするのですよねぇ…こういった母親が現在の日本で増加しているんだとしたら…怖い話です…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
どもりのわけは…本当に怖い.すいすい見れちゃうね
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だんだん怖くなってきたーーーー。
毒親というよりもこのお母さん病んでる、やばい。。
しげちゃんの表情の描き方やお見舞いに行ったシーンいいな。 -
ここまで何が何だかわからないまま異様な雰囲気で寒気のする怖さがあったが、母親のキャラが型に収まるように見え始めた。ここからもう一捻りあるかどうか。
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押見修造氏の作品『血の轍』の第3集を読了。