トクサツガガガ (13) (ビッグコミックス)

著者 : 丹羽庭

• 小学館 (2018年5月30日発売)

作品紹介・あらすじ

オタクあるある満載！＆特撮愛満開！！

特撮オタクで女死力滾る仲村さん、
遂にオタク大反対の母と一戦を交え、向かえた年末･･･

実家にも帰らず、ただ一人淡々と過ごそうとしたところ、
オタク友達の吉田さん、北代さんの
アラサー三人娘で最高の年明けを過ごすことに！！

“お母ちゃんとの戦いを、これで終わりにしていいのかな･･･”

そう思い悩む仲村さんに突如舞い込んだのは、
あの名作『ソールマン』再来の知らせ。

ソールマンの“想い”を感じた仲村さんが
導き出した答えとは――


【編集担当からのおすすめ情報】
累計部数50万部突破！の
隠れ特撮オタクOLコメディー最新刊！！

今回は、「あの」名作『ソールマン』が登場！！
そして仲村さんと母との決戦の結果は･･･！？

オタクのあなたも、オタクでないあなたも、
是非是非ご一読を！

感想・レビュー・書評

[メガロドンさんの感想 · 2021年10月24日]

いくら母親でも人や大切なものを壊して貶していいわけがない。ただ叶ちゃんがやったことも、ちょっとどうかなとは思う。お互いがお互いのことを敵だと思ってるからなのかな。とはいえ、私も親にあれされたらブチギレるわ。
大空想おせちは作ってみたい

[チョロスさんの感想 · 2018年9月28日]

仲村さんやっちまったな〜、いやお母さん怖すぎだけど、いかにダメージ与えるか分かってる。
兄を巻き込んだのはまずいでしょ。巻き込まなければ押し付けられたのに…後味悪すぎる。ちーちゃんはおばあちゃん好きそうだし、孫パワーで打破してほしい。

[bookclover4936さんの感想 · 2018年8月7日]

仲村さんたちは何でこんなに楽しいことを思い付くのかいつも本当に感心する。
空想おせち、最高でした。笑

仲村さん、お母さんと対決も一時絶縁状態に。本当は大切な相手だからこそわかりあえないのって、やっぱり哀しいし切ない。
でも仲村さんはきっとそのままにはしないはず。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2018年7月22日]

オタクあるある満載!&特撮愛満開!!
特撮オタクで女死力滾る仲村さん、遂にオタク大反対の母と一戦を交え、向かえた年末・・・実家にも帰らず、ただ一人淡々と過ごそうとしたところ、オタク友達の吉田さん、北代さんのアラサー三人娘で最高の年明けを過ごすことに!!“お母ちゃんとの戦いを、これで終わりにしていいのかな・・・”そう思い悩む仲村さんに突如舞い込んだのは、あの名作『ソールマン』再来の知らせ。ソールマンの“想い”を感じた仲村さんが導き出した答えとは――（Amazon紹介より）

[kitkityoさんの感想 · 2018年6月24日]

面白かった〜。

[浜柳さんの感想 · 2018年6月6日]

吉田さん、北代さんと3人での年越しが面白かった。やっぱりヲタク友達っていいなと思い、でもこの仲村さんの年齢でヲタ人生がちょっぴりつらいのもよくわかる。
持つべきものは友だなぁ。素敵な友情！
「友達が結婚しなくても一人だよ」ってところに笑いながら泣きましたｗ

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2018年6月5日]

ついに全面衝突したお母ちゃん、
そしてちょっと溝ができてしまったダミアン、
今巻は「身近な人間関係」が中心に。
例え親子や友人であっても
「好きなもの」を理解し共有できるとは
限らないんですね。残念だけど。
でもその分、それを共有できる仲間は大事だし、
パワーを与えてくれる「好きなもの」はやはり宝。
「特撮ファン」のお話なのになぁ…何て深い（´ω｀）。

著者プロフィール

丹羽庭（たんば にわ）
漫画家。高校卒業後、美術系大学に進学。風刺画科を専攻したが、不自由な風潮が嫌になって編入試験で3年次に漫画科に移る。
2009年「NO MAN IS AN ISLAND」で、講談社「アフタヌーン四季賞」大賞を受賞。2012年から2013年まで「月刊コミックブレイド」で『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』を連載。
2014年8月から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で『トクサツガガガ』の連載をスタート。2019年1月に小芝風花、倉科カナ主演のテレビドラマ化が決まり、これが代表作となる。『浪費図鑑』に特撮作品にハマった時の書き下ろしエッセイマンガを描いている。