闇のパープル・アイ〔小学館文庫〕 (6) (小学館文庫 しA 6)

著者 : 篠原千絵

• 小学館 (1995年4月15日発売)

作品紹介・あらすじ

変身少女の運命は？戦慄のサスペンスロマン

倫子は生きていた。薫子の手の中で15年前に時間を止めたまま。母を返せ！ 麻衣のパワーが爆発する。しかし、暁生とともに倫子を救い出した麻衣の目の前で、薫子の凶弾が慎也を貫く。

感想・レビュー・書評

[らじヲさんの感想 · 2018年6月17日]

とにかく視野の狭いマッド・サイエンティスト女に翻弄されるヒョウ一族の物語は続く。

ついには初代ヒロインと初代ヒーローは力つきた模様。
これでまた復活したら、ちょっと…だよね。

初代ヒロインと初代ヒーローは、いわゆる「運命の男女」ってことなんだろうけれど、よくよく考えたら慎ちゃんさんは、かなり恵まれていないキャラなのでは…。

若い女性は、自分がどんな人間だろうが、絶対的に自分を愛してくれる（それも死後１５年経っても愛している！）頭脳明晰なイケメン＆ちょっとワルってベタなヒーローにあこがれるのかなぁ…。

[雛瀬智美さんの感想 · 2007年3月6日]

ヒートアップしてきました。薫子しぶとい。ええ加減にせえよ！（笑）　暁生頑張ってます。小田切さん→倫子より、分かりやすく恋愛表現してますよね。

3月4日購入。5日読了。

[かなのさんの感想 · 2007年1月27日]

まさか一目もあえないままだとは･･･
鬼畜すぎます、篠原先生！

[かえでさんの感想 · 2005年5月18日]

（１）に同じ
友達から借りたが強烈に面白かった！現代では有り得るか微妙な突然変異で変身する倫子に付きまとう教師、その中に純愛、親子愛が入っていてとにかく面白い！！

著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」