闇のパープル・アイ〔小学館文庫〕 (7) (小学館文庫 しA 7)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 124
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091910370

作品紹介・あらすじ

変身少女の運命は?戦慄のサスペンスロマン

倫子と慎也は炎の中に消えた。復讐を誓う麻衣に薫子は短命種・暁生の治療を賭けた悪魔の選択を告げた。そして…。紫のオーラが麻衣を包み、宿敵・薫子との最後の戦いが始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 曽根原薫子は、漫画史上、最も執念深い登場人物だと勝手に思っています

    鼻差で、DIOがつけてるか…

    ここは、女性ってことで、薫子が僅かにかわしてる気がしますが、みなさんはどう思われますか?

    ジェンダーの問題を、甘くとらえてるわけではないことを弁明しておきます

  • ラストはマッドサイエンティスト嬢が倒され、ヒロインは最後までヒョウには変身せず、彼女の血清によって短命種の運命を逃れたイトコの黒ヒョウ変身お兄さんとともに海外へ脱出するというハッピーエンドでした。

    これ、ハッピーエンドじゃなかったら、かなり読後感の悪いお話だったよ。
    そもそも、なんでここまでマッドサイエンティスト嬢が変身人間たちを憎悪するのか。

    彼女の父親も固執狂だったようだし、ヒョウ人間同様、何かしら逃れられない血の呪い的なものがあるのかな?
    そんな悪の権化が、たいして苦しまずに亡くなったのもスッキリせず。

    篠原さんの描く男性陣はけっこう惹きつけられるものがあるけれど、女性陣は良い子過ぎて面白みがないタイプか、めっちゃメンタルがやられているダークサイド墜落女子かなので、そのあたりが合わないとつまらないかな…。

    • hs19501112さん
      懐かしい・・・。
      昔、雛形あき子主演で連ドラになってましたね。
      原作本も十分に面白かったと記憶しています。
      懐かしい・・・。
      昔、雛形あき子主演で連ドラになってましたね。
      原作本も十分に面白かったと記憶しています。
      2018/06/29
  • 倫子ちゃんはいい女なのに何故だれかたすけてやって…(´・ω・`)ショボーン となった。これが薄幸美人というやつか…?色気も性格も性質も申し分ない超いい女なのに…これはいい女だとわかるような良さなのに…。そして慎也くんがすごいと思いました。多分一番すごいんじゃないのあのベクトル…見る目有るなさすがよくやった!という気分で読んだ。何様だ…。
    あとは一番好きだと思った舞子ちゃん…妹ちゃんが私は好きだカワイイ!と思ったら死んでまたか!と思った。なんで好きだと思うとすぐお亡くなりになるんだ…。なので名前のエピソードは嬉しかったなあ。
    あとこれすごく小さいころドラマでやってなかった…?と記憶に残ってた。

  • 全巻■

  • 全7巻。
    文庫版。

  • ハッピーエンド? 慎ちゃんと倫子はかわいそうだったけど、娘たちは幸せになってくれるでしょう。番外編がすばらしい。久々の小田切氏登場です。切ないけど。

    3月4日購入。5日読了。

  • ちょっと強引なラストで残念でしたが、
    ハッピーエンドはうれしかったです。

  • 小学館文庫。
    全7巻。

  • (1)に同じ
    友達から借りたが強烈に面白かった!現代では有り得るか微妙な突然変異で変身する倫子に付きまとう教師、その中に純愛、親子愛が入っていてとにかく面白い!!

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

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