1000年女王 (3) (小学館文庫 まA 3)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 57
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920737

作品紹介・あらすじ

地球が破滅の危機に!? 壮大なスケールで描かれる世紀末ファンタジー!

●主な登場人物/雨森始(好奇心が強く心優しい少年。爆発事故で両親を亡くす)、雪野弥生(惑星ラーメタルから来た1000年女王)、雨森教授(始の叔父) ●あらすじ/始たちの乗った空洞船がとうとう惑星ラーメタルへ到着した。ラーメタルの首都、シティ・ミユの宮殿に招かれた始は、そこで初めて謎の少女ラーレラの正体を知ることになる。彼女は宇宙の生きとし生けるものすべてを治める指導者だったのだ。そしてそのとき突然、大きな振動とともにシティ・ミユが大地ごと宙に浮かび上がった……! ●本巻の特徴/地球が滅亡するというのは実は嘘だった……。1000年に一度だけ太陽に近づき春を迎えていたラーメタルは、1999年の春を最後に太陽から離れて永遠に凍り付く運命にあった。そのため、指導者ラーレラはラーメタル人の地球への移住を計画していたのだ。この事実を知った始や地球人に味方する1000年女王たちと、ラーレラの戦いが始まる。彼らの運命は……? ●その他の登場キャラクター/夜森大介(1000年女王に仕えるラーメタルの兵士)、1000年盗賊の首領(実は弥生の妹のセレン)、ミライ(歴代の1000年女王の墓地の墓守)、レオパルド(ラーメタルの空間機甲団の司令官)、アラジン(ラーメタル製のロボット。始と友達になる)、ハンニバル(ラーメタルの伝説の英雄)、ラーレラ(宇宙のすべてを治める指導者)、ドクターファラ(弥生の婚約者)

感想・レビュー・書評

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  • 一応、完結していました。このままで終われば何の問題もないのに…。世界観を他作品と共通させる必要は全くなかったんですけどねぇ…。

  • 松本零士好きにはたのしかった。哲郎とメーテルにしか見えない。

  • 全3巻。
    帯には高橋克彦氏のエッセイ付きでした。

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著者プロフィール

1938年、福岡県生まれ。マンガ家。1953年に「蜜蜂の冒険」でマンガ家デビュー。以来、少女マンガ、動物マンガを経て、少年マンガ、戦場マンガ、SFマンガなど多彩なジャンルの作品を発表する。いまも現役の日本を代表するマンガ家の一人。著者『男おいどん』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など多数。

「2018年 『零士のメカゾーン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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