東京ラブストーリー〔小学館文庫〕 (2) (小学館文庫 さA 12)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920928

作品紹介・あらすじ

誰もがラブストーリーの主人公になれる街、東京。永遠に残る恋愛コミックの

▼第1話/愛の贈り物▼第2話/いつも思い出して▼第3話/とまどいは隠せない▼第4話/微笑をもう一度▼第5話/心はダイヤモンド▼第6話/パーティーの夜▼第7話/あなたを呼ぶ声▼第8話/絶望のこちら側▼第9話/誰のせいでもなく▼第10話/ひと月ののち▼第11話/素直になれなくて▼第12話/不安のきざし▼第13話/言葉にならなくて▼第14話/橋の途中で▼第15話/バレンタイン・ストーリー▼第16話/涙が止まらない ●登場人物/永尾完治(広告代理店に勤める。ちょっと優柔不断)、赤名リカ(完治の同僚。アフリカでの生活体験を持つ。愛するのは得意だが、愛されるのが苦手)、関口さとみ(カンチと三上の憧れの人。保母さん)三上健一(地元愛媛の資産家の息子。東京の医大に進学、現在医大生) ●あらすじ/三上とさとみの家を訪ねた際、さとみの表情に翳りを感じたカンチだったが、さとみの元気そうな電話の声に、とりあえず安心する。しかし、元気そうな声とは裏腹に、さとみの頭には三上への疑念が渦巻いていた(第1話)。 三上の異性関係を疑い、思いつめた末、感情がなくなればいいとさえ思うさとみ。一方三上は、同じ医大生の長崎尚子にアプローチを始めていた(第2話)。忘れた財布を届けようと三上の大学を訪ねるさとみ。そんなさとみに三上の反応は冷たいものだった。その夜、カンチと会ったさとみは、カンチの胸で号泣してしまう(第3話)。●その他の登場キャラクター/和賀夏樹(第1、6、7、8、12、14、15話)、長崎尚子(第2、3、4、9、16話)

感想・レビュー・書評

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  • リカの性格はビックリするほど悪くて、、ドラマではココまでではなかったはず・・・。

  • 愛媛などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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