- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091923110
作品紹介・あらすじ
「ホテルはひとつの都市である」。宿泊施設、レストラン、薬局、靴磨きと、生活に必要なものすべて取り揃えた大型ホテル・プラトンを舞台に繰り広げられる、様々な人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。 ーリー▼第2話/ネバーチェックアウト▼第3話/大安吉日▼第4話/須田の婆さん▼第5話/女優▼第6話/オーバーブッキング▼第7話/モンスターズ・クリスマス▼第8話/109(テンク)の鐘▼第9話/雪螢 ●登場人物/東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、山崎(プラトン・ベテラン・スタッフ) ●あらすじ/田舎から出てきた老夫婦、人気アイドルの斎東かおる、政界に打って出ようと意欲満々の横山たかし……、大型ホテル・プラトンには、今日も様々な人が訪れる。しかし、なかには怪しげな人もいて…(第1話)。▼プラトンには、何年も前から封印されたままの部屋・908号室がある。若いスタッフはその空き部屋をチェックしようとするのだが、先輩・水野は例外だからそのままにしておけという。実はその部屋には以前、老人が8年も暮らしていたいたのだが…(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン契約医師・神保(第3、6話)
感想・レビュー・書評
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姉さん事件です。の出だしがインパクトなドラマと異なり漫画版の主役はあくまでホテル。プラトンマンという誇りを持って疑問葛藤を乗り越えていく姿に爽やかな尊敬を覚えます。
最後のコマが大体プラトンの外観なのも特徴的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全25巻 完結
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この作品のせいで大の『グランドホテル形式』好きに。
これだけ長くたくさん読めたらそりゃ満足しないはず無い。
9巻あたりから皆キャラが確立してきて好きな話が多い。 -
とにかく面白い