- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091933874
作品紹介・あらすじ
最後に笑うのは人間、それとも!!!?
仲町サーカス一行は、追撃してきた自動人形たちと相まみえる。勝はカピタン、仲町親子はレディ・スパイダー、パンタローネとアルレッキーノはハーレクインとブリゲッラ。勝機は限りなく少ないものの、誰ひとり諦めることはない。彼らに守られ、鳴海とエレオノールを乗せた列車は目的地へと近づいていく。
【編集担当からのおすすめ情報】
藤田和日郎の長編第2弾「からくりサーカス」が、待望の文庫化。各巻にポイントを振り返るコラムを掲載し、複雑な物語をわかりやすく解説していきます。また、カバーを外した表紙には、著者の制作ノートからラフイラストや初期設定画などを本邦初公開! サーカス、人形、からくり……3つのキーワードが、時代を超えて絡まり合う冒険活劇を、余すところなく収録する全22巻。ゾナハ病を止める最後のチャンスに向け、残された人々が自動人形との最終決戦に挑みます!!
感想・レビュー・書評
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傑作だった!200年に及ぶ因果の糸を、丸盆の上で結びあげた大団円。
過去に最も縛られていたあの男ですら救った勝が最高だった!
アルレッキーノとパンタローネには泣かされたな。
1巻からすぐ読み直したくなるね! -
最後に笑うのは人間、それとも!!!?
仲町サーカス一行は、追撃してきた自動人形たちと相まみえる。勝はカピタン、仲町親子はレディ・スパイダー、パンタローネとアルレッキーノはハーレクインとブリゲッラ。勝機は限りなく少ないものの、誰ひとり諦めることはない。彼らに守られ、鳴海とエレオノールを乗せた列車は目的地へと近づいていく。 (Amazon紹介より)
途中の展開はすごくワクワクしました。だからこそ、最後の方で「??」となる部分が多かったのが残念。個人的には、アルレッキーノ・パンタローネが徐々に人間を理解していくところがとても好きです。 -
あの、名シーンがついによみがえる! もう、それだけでいいです。