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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091934109
作品紹介・あらすじ
学問ダメ、剣もダメ。おまけに泣き虫で寝小便たれ…後に、この少年が日本を変えた幕末の風雲児・坂本竜馬の青春を描ききった名作、ついに文庫化!
感想・レビュー・書評
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大久保一蔵(利通)登場。竜馬とのやり取りが面白い(笑)。
薩長同盟で奔走した竜馬や中岡慎太郎。
井上聞多(井上馨)、伊藤俊輔(伊藤博文)、桂小五郎(木戸孝允)など、後にさらに活躍する人物が頭角を現しはじめているようで興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画での西郷どんと大久保一蔵の描き方がちょっと小馬鹿にした感じがして面白い(笑)
小説『竜馬がゆく』と同時に読むと、どうも勢いとか細かい流れとか表現がチープに思えてしまうけども、漫画は大きな流れが掴みやすかったりして、やっぱ欠かせない。 -
坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。
漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。
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