め組の大吾 7 (小学館文庫)

著者 : 曽田正人

• 小学館 (2006年1月14日発売)

作品紹介・あらすじ

使命感に燃え消防士になった主人公、朝比奈大吾の活躍を描く。TVドラマ化され大人気を博した作品です。

感想・レビュー・書評

[まなの本棚さんの感想 · 2019年2月24日]

消防の精鋭・特急隊の資格試験をみごと突破した大吾は、40日間の研修を終え、め組に復帰した。そんなある日、高校時代の恩師・落合先生を訪ねた大吾は、近くの森で昆虫採集中の先生と久しぶりに再会。その直後、サイレンの音と共に異臭を感じた大吾は、先生を残し現場へ向かう。そこでは、横転したタンクローリーから漏れた液体が、雨水に反応し、有毒ガスが発生した！！

[bossbussさんの感想 · 2007年3月19日]

まぁ　ドラマにもなってたので
知ってる人も多いと思うが
新人消防士の物語
朝比奈大吾の判断力に騒然!!

著者プロフィール

　1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
　大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK！』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
　代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ！』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中！

「2012年 『capeta（28）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」