- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092301078
作品紹介・あらすじ
バンパイア元帥として、主人公ダレンは仕事をし始めます。そして敵のバンパニーズ大王を討つために、旅に出発します。少年から大人に成りつつあるダレンの新たな挑戦が読者をとらえて放しません。
感想・レビュー・書評
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あまり印象がないけれど、まぁあかな。僕はもう一度読んでしまっているのもある。だから、あの場面がいつ来るかいつ来るかという視点で読んでしまい、あまりよくない。
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シリーズ7作目。
ダレンが元帥になってから6年が経ち、バンパイアはバンパニーズとの戦いを続けていました。そこへ、ミスター・タイニーが現れ、バンパニーズ大王を倒すために3人のバンパイアが任務に就く必要がある、と告げます。
選ばれたのはダレンとクレプスリー。旅の途中で合流したバンチャ・マーチ元帥と3人で、まずは魔女エバンナの元へ向かいます。
バンパニーズ大王を倒すチャンスは全部で4回。
その中の1回目はこの作品で描かれますが、バンチャ元帥の出自にかかわる秘密も明らかになり、これからのあてどない冒険の旅が続く予感です。
これまでのシリーズ作品に比べると、ダレンがバンパイアの世界(生き方や考え方)にだいぶ染まってきていて、良くも悪くも「単純な」思考回路になっているようにも感じました。……もちろん、「元帥」としての立場もあるのでしょうが、前作までのように「戦い」そのものに疑問を抱き続けている姿が見たかったようにも思います。
また、ダレンやクレプスリーの機転や知恵、運を味方にして道を切り開く、というこれまでの展開よりも、「運命」に翻弄される印象でした。
『ハリー・ポッター』シリーズのように、後半にいくにつれて暗い展開になっていくのかな、と少し心配でもありますが、この物語の終着点がどういった形で描かれるのか、見届けたいと思います。 -
ダレンシャン7巻。
「傷あるものの戦」のため、バンパニーズ大王を求めて旅をするダレン一行。
バンパニーズ大王と接触するチャンスは4回。
そのどれかで決着をつけなければバンパニーズにバンパイアは滅ぼされてしまう。
バンパイアの運命やいかに! -
新キャラ登場でますます魅了!
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なんか神話的になってきた・・・
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んーー。
これクライマックスどうなるんだろーー。
早く続きを読もう!