ドラえもんの算数おもしろ攻略-かけざん・わりざん (ドラえもんの学習シリーズ)

著者 : 小林敢治郎

• 小学館 (1991年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2018年9月20日]

[墨田区図書館]

2016年に、この本の改訂版を「読みたい」登録していたみたい。そんなことは特に意識せずに今回目についたからか借りてきたドラえもん学習シリーズ。

53頁に書かれていた、「9の段は一つ上がる度に、十の位が1つ大きくなり、一の位は1つ小さくなっていく」のは知っていたし、昔は鐘の音が、「子の刻は九つ、丑には八つと、一つづつ"増えて"いく」ことからも9の段の特別さ？は知っていたつもりだったけれど、

55頁に書かれていた10本の鉛筆での9の段の答え表示？は知らなかった！最終的にはそんなものは関係なく口頭でまる暗記してもらわなければ意味がないけど、覚え初めとか、算数への興味をあおるネタとしては手品みたいで面白そう。