学校であった怖い話 3 水曜日 (ビッグコロタン) (ビッグ・コロタン)
- 小学館 (2014年12月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092591363
作品紹介・あらすじ
恐怖は連鎖する…新本格学園ホラー第3弾!
摩訶不思議な都市伝説や、恐ろしい噂で彩られている鳴神学園。その小等部の6年6組には、なぜか個性的で不思議な子どもたちが集まっていた。
ある日、6組にやってきた転校生に対して、彼らは学園に伝わる怪奇現象や不思議な話、自分が体験した説明不可能なできごとを語って聞かせるのだった。
間中愛は、ケータイのバグ探しに夢中になったあげく、地獄へつながる電話番号を見つけてしまった少女の末路を。
戸浦愛梨は、交換日記を続けていたトモダチとの、悲しく切なく薄ら寒い別れの物語を。
小門宇宙は、ネットでのバイトを通じて知り合った、正体不明の「かぐやちゃん」と、実際に会ってしまった体験を。
葛町龍平は、友人家族が格安で入手した一戸建てにまつわる、ある動物たちの怨念の恐ろしさを。
富樫黎雄は、それをなめれば夢が叶うという「飴玉」をめぐる子どもたちの凄惨な悲劇を。
そして、少年少女たちの語りは、木曜日へと続いていく……
【編集担当からのおすすめ情報】
大好評「学校であった怖い話」シリーズ第3弾!
新しく出てくるキャラクターに加え、おなじみの面々も再登場し、舞台をもりあげてくれます。
また、日丸屋秀和氏描き下ろしのイラストも、満載。
今回の表紙は、シリーズ初の男子・葛町龍平くんです。
感想・レビュー・書評
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ケータイやネットと近代的な怖い話。面白い。
ただ、ネットティーチャーの話はもっとえぐいサイコパス的な展開を期待したのに。
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