ドラえもん科学ワールド ーエネルギーの不思議ー (ビック・コロタン 139)
- 小学館 (2015年3月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092591394
作品紹介・あらすじ
ドラえもんを読んで、エネルギーを考える本
累計80万部を超える、ドラえもんのまんがを読みながら、最新の科学を学べる「ドラえもん科学ワールド」シリーズの第12巻です。
地球のほとんどの生物を支えてきた太陽エネルギーから、人類は火の使用によって、繁栄してきました。産業革命以来、化石燃料を使用することにより文明をさらに加速度的に発達させてきました。ただし、そこからは公害などの環境破壊や地球温暖化、原子力エネルギーという諸刃の剣も生まれてきています。
本書はエネルギーとはそもそも何か?という解説から始まり、電気エネルギー、化学エネルギー、化石燃料(石炭、天然ガス、石油、メタンハイドレート)、太陽光エネルギー、水力、風力、波や潮のエネルギー、地熱エネルギーなどを解説していきます。特に再生可能エネルギーの将来に関して、最新の科学技術を解説します。
これからの世界を生きる人間は、このエネルギー問題にどう対処して、どのように進んでいくべきかまでを、読者と一緒に考えていく一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
エネルギーの未来は、地球のこれからのカギを握っています。ご家族で一緒に考えていけるよう、現状の最新技術を紹介します。
感想・レビュー・書評
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ドラえもんにしてはあんまりだった。
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息子9歳4ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応◯
何度も読む(お気に入り) ◯
「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯
その他 -
子供向けだからといって、全然侮れない!科学の知識の入門としてはベストなのでは?
枯渇生資源、石油、石炭の正体、そして、石油の原料の新たな説など、知らないことがたくさんあった