ジュニア 日本の歴史 4

制作 : 山田 邦明 
  • 小学館
4.60
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本棚登録 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092930148

作品紹介・あらすじ

戦国大名の誕生から天下統一までのあゆみ

第4巻は、応仁の乱のあとの15世紀末から、1600年の関ヶ原の戦いまでを中心にえがきます。この時代は、日本列島の各地に戦国大名が登場し、戦いをくりひろげながら天下統一へとむかう、激動の約100年です。
戦国大名というのは、地域的にまとまった領国をもち、その領国に住みながら、家臣や一般庶民を支配した人たちです。彼らは自分の領国をまもるため、あるいは自分の領国をひろげるため、ほかの大名とときにたたかい、ときに同盟をむすぶなど、つねに動きつづけていました。
そうした動きのなかから、やがて織田信長が勢力をひろげ、天下統一へと突き進みますが、本能寺の変で倒れます。そのあと、豊臣秀吉によってとうとう天下統一が達成されます。しかし秀吉が亡くなると、大名たちはふたたびあらそいはじめ、天下分け目の関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が、天下の中心に立ちます。
ただし、戦国時代というのは、けっして合戦ばかりがおこなわれていたわけではありません。領国を支配していくには、政治もしっかりおこなわなければなりませんでした。この巻では、戦国大名の戦いだけでなく、領国支配のありかたについても注目していきます。

感想・レビュー・書評

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  • ◎日本全体の戦国が把握できます。庶民生活がだんだんなくなっている。

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