- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092981089
作品紹介・あらすじ
「日本の歴史」学習まんがの決定場!
第8巻 南朝と北朝(南北朝・室町時代前期)
この巻では、鎌倉幕府滅亡から南北朝の争いおよび室町幕府が確立するまでの時代を描きます。
幕府を倒して自らの手で政治を行おうとした後醍醐天皇。
征夷大将軍となり室町幕府を開いた足利尊氏。
花の御所を建て室町幕府の基礎を固めた足利義満。
等々、ふたつの朝廷が並び立った激動の時代が描かれます。
また、「能と狂言」「徒然草」「太平記」など、文化的記事ページも充実しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
30年以上にわたるベストセラーです。2015年現在、累計発行数は1800万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全23巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。
感想・レビュー・書評
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小学館のこの学習まんが日本の歴史シリーズはなんと累計1800万部の超ロングセラーシリーズだ。
歴史を学ぶにはマンガが最も記憶の定着も良い。
マンガは学習には最適なメディア、とはホリエモンの弁。おっしゃる通り!
さて時代は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をあっという間に通り越して、南北朝の時代に。天皇家が分裂して相争うのは今も昔も史上この時しかない(はず)。
北朝は足利尊氏中心の武家政権、南朝は公家政権だ。
庶民の暮らしに目を向ければ、この時代に、綱引きが農村の子供たちにより広まる。綱引きは領主に対抗する団結心醸成のためにやってたとのこと。へ〜、ほ〜!なるほど。
中央では、鎌倉幕府を支える御家人は元寇や貨幣経済により疲弊する。幕府への不満が高まりいわゆる「悪党」なんかががはびこりはじめる。反権力武士団が成長して尊氏、新田義貞により、ついについに鎌倉幕府が滅亡。
建武の新政も失政により不満が大きくなり、守護大名が室町幕府支える構図に。
激動の時代は続く!
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た ③20210610、②20210609、①20200920
な ①20220211 -
無料全巻読破チャレンジ続き。
太平記辺りは弱い。
紅天女はこの辺の時代か -
参考書やドリルだけでは今一歩ストーリーなく、よくわからなく面白くない。これは歴史の流れがわかり、理解を確かにする。