小学館版 学習まんが はじめての日本の歴史 8: 天下の統一(安土桃山時代) (学習まんが 小学館版)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092982086

作品紹介・あらすじ

新・日本史学習まんがシリーズ、第4弾!

全15巻の新・歴史学習まんがシリーズ。今回発売の8巻で扱うのは、織田信長の後継者として天下統一に突き進んでいった豊臣秀吉の、巧みな戦い方や検地・刀狩りなどの天下統一事業、また、秀吉亡き後、「天下分け目の戦い」に勝ち江戸幕府を開いた徳川家康の権謀術数、さらに260年続く江戸幕府の基礎を作った家康の政策など、安土桃山時代から江戸時代初期のお話です。
豊臣秀吉はいかにして信長のぞうり取りから天下人になったのか?
東西の大名が真っ二つに分かれて戦った「関ヶ原の戦い」はなぜ起こったのか?
江戸に幕府を開いた徳川家康はどんな体制をしいて、各地の大名を支配していったのか?
等々、知れば知るほど日本の歴史がおもしろくなるエピソードが満載です。

この巻の監修は、東京大学史料編纂所教授・山本博文先生。膨大な史料から歴史の真実を見抜く、この時代のスペシャリストの緻密な監修を受けているので、ただのまんがではなく、歴史資料としても利用出来る仕上がりになっています。

この8巻の次には、平安時代を描いた第3巻が発売されます(8月26日発売予定)。




【編集担当からのおすすめ情報】
弊社には「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全23巻)という、ロングセラーの学習まんがシリーズがあります。いわゆる「ビリギャル」のモデルが愛用して慶應大学に合格したという大人気シリーズです。こちらは大学受験にも対応し得る高度な内容も含まれてますが、新シリーズは、その弟分ともいえる存在で、まずはわかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。また、当代一流の漫画家が、表紙だけでなく中の漫画も描いているので、ストーリーとして日本の歴史を楽しむことができます。

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    以前読ませてから2年近く経ってのリベンジかな。男児は歴史好きなんてうちの子に限っては、"嘘!!"こんなに薄いマンガ本でもなかなか読んでもらえない、いや正確には弥生時代くらいまでなら食いついてくれる感じかな、ということは人物名と"出来事"などの、覚えるべき事項とか何らかの固有名詞(名称というか、漢字自身かも)が出てくると一気につまらなく、手ごわく、飛ばし読みしてるんだろうなぁ??でもしょうがない、何も残らないかもだけど地道に少しでもプッシュして読ませていかないと。

    ◆個人的に低→高と感じたのは、次の順。
    ①小学館版学習まんが はじめての日本の歴史(全15巻11700円)@小学館
     恐らく③の後継版として、但しより易しめに低学年でも親しめるようにと意識して作られたシリーズで、巻数が少なく、絵は現代的に親しみやすくなっている。

    ②日本の歴史(全15巻12000円)@角川
     「どっちが強い」シリーズ同様、現代的に親しみやすく、特に1巻に関しては①の小学館のものよりも易しめ(幼く)見えるが、内部の作りとしてややわかりづらい&①の方が理解しやすいと感じた。

    ③少年少女 日本の歴史(全23巻18950円)@小学館
     恐らく一番の定番。確かビリギャルで薦められていた日本史マンガもこれではなかったか?但し、多少絵に古さも感じるし、もしかすると出版が旧いので年号や種々の表現が多少今の教えと違っている可能性もあり。やはり①を先に読んでから、の方がよさそう。

    ④学習まんが 日本の歴史(全20巻18000円)@集英社
    ⑤学研まんが 日本の歴史(全14巻14600円)@学研
     この二者はまだ内容を読んでおらず、表紙絵のイメージだけだが、いずれも少女漫画風で、ターゲット層も高学年の子たちではないかなと思える仕様。なので子供自身が選ぶのでなければ、後でいいかな。

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