発達が気になる子の「できる」を増やすからだ遊び: 入学前からはじめよう (実用単行本)
- 小学館 (2015年8月18日発売)
本棚登録 : 37人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093108362
作品紹介・あらすじ
小学校生活に必要なのは「器用な体」です
体が不器用だと、成績も伸びません!
昇降口で靴を脱ぎ履きしたり、荷物を持って歩いたり、20分間で給食を食べなくてはならなかったりと、小学校生活は、家庭生活とは違う動作の連続です。
学習面でも、黒板を見ながらノートに文字を書いたり、道具を使って数をかぞえたりなど、まず必要とされるのは、動作です。
本書では、小学校の、教科学習も含む12のシーンで、求められる動作と子どもの課題を発見、解決する遊びを提案します。
本文の例
生活シーン:着替え
求められる動作:狭いスペースで、限られた時間に立ったまま着替える
チェックリスト:
□立って着替えられない
□長袖を着られない
□ボタンを上手にかけられない
□ズボンを上手にはけない
□(シャツの)背部がはみ出る
解決:「着替え」の「できる」を増やす遊び
よりかかりの術/おしりで歩こう/はらまき遊び/釣ってみよう/ボタンがけ絵本/何本通せるかな?/ファスナーオープン/バンドを引っぱろう
感想・レビュー・書評
-
小学生になるまでに、最低限できなければいけないことは何か?
できないことを補う為に、遊びながら、トレーニングできそうな動きが盛りだくさん。
これなら、子供も楽しみながら、いつの間にか、出来るようになるかもしれません。
親も一緒に笑顔で取り組めそうなのが、とても良いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示