東京の消えた風景 (Shotor Library)

著者 :
  • 小学館
3.29
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093431088

作品紹介・あらすじ

銀座・新宿・浅草などの繁華街。JR・私鉄の各駅。路面電車の都電と玉電。豆腐売り、納豆売りなどの物売り。ビル、商店、民家の数々。盛り場、山の手、下町、駅周辺の写真280枚。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  昭和40年代、今から約50年前の東京。銀座、有楽町・日比谷、上野・日暮里、浅草、神田・お茶の水、渋谷・新宿・池袋・・・。白黒写真のかつて見た風景が。加藤嶺夫「東京の消えた風景」、2003.3発行。

  • 昭和の東京の写真は大好き

  • 昭和40年代の写真が殆ど。高度成長期であり、「戦後」の風景が消えつつあった時代ではあるが、それでもどこか牧歌的な雰囲気だ漂っている。
    驚くのは、銀座や渋谷界隈が大きく変わっているのに対して、新橋は現在も殆ど変わっていないように見えることだ。無論細かいところをみれば全然違うのだろうけれども、街の雰囲気自体は昭和を色濃く残しているのだろうと思う。

  • 白黒写真集。雑多ななかにも優しさがあって好きです。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1929年(昭和4年)東京生まれ。出版社勤務のかたわら東京を散策し、新聞紙上にルポルタージュを執筆。著書に『東京 消えた街角』『 東京 懐しの街角 』『 東京の消えた風景 』がある。2004年没。

「2017年 『東京 消えた街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤嶺夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×