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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093562010
感想・レビュー・書評
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大戦捕虜となり、旧ソ連圏から脱出する、というのは「脱出記」がありますが、この本はのちに大山倍達の親友となる巨体のまだ若い捕虜が、現ウクライナのドンバス炭鉱で生き延びる方に主眼がおいてあります
炭鉱7、脱出2、その他1くらいの割合で構成としては、最後は日本版のために書き下ろされたというラスト数章のせいで邦題詐欺みたいになっているのですが、腕っ節が強くてソ連人からも愛される主人公のドンバス炭鉱での生活は、いろいろなドラマありで読み応えがあります
極真空手の有名な方らしいので、その方面が好きな人も是非詳細をみるコメント0件をすべて表示
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