- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093590013
感想・レビュー・書評
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自分が勤めている
古い本ばっかり入っている
「図書館の書庫」にありました。
表紙だけ見て英語の本かと思ったら、
マンガでびっくりしました
(↑図書館員泣かせ)
ちなみに昨日(2007.4.21)見たら
古い本にもかかわらず予約で20人待ちでした。
どうりでしばらく書庫で見ないと思った。
広告業界はそうゆう風「だったん」だ、
とか、
シュールなギャグとか、下ネタとか、
楽しませていただきました。
ちなみに、最近出た単行本に載っていない
ものもたくさん載っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昭和59年に購入した四コマ漫画ですが、なんども読み返しています。
洋書風な仕上げの書籍です。
この当時のホイチョイは精力的に面白い本を色々発表していました。
そのなかで珍しく四コマ漫画のスタイルを取っていたのが本書です。
バブルなころの広告界の日常を白クマ広告社VS荒鷲エージェンシーの形をとって面白く書いています。
広告業界の派手で、大雑把で、どんぶり勘定な性格に併せて、女の子にモテたい、遊びに行きたいといった気持ちが何かに付けて出てきてバブルな世界が懐かしく感じます。
今、読み返すとバブルのころは、この漫画の世界ほどでは無いにしてもおおらかな気持ちで仕事ができたなと思い、気持ちが癒されます。
入手は困難な書籍かも知れませんが、バブルな時の思い出に1冊手元に置いておくのはお勧めです。
入手困難かと思いましたが、その後も書かれていた様です。
また、映画「バブルへGO!!」に合わせて書店に並んでいるかも知れません。