- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093621113
感想・レビュー・書評
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1999年発行、小学館の単行本。化け物といえば京極夏彦というわけか、京極夏彦がまえがきを書いている。江戸の草紙などは今まで見たこともなかったが、なかなかかわいらしい絵柄をしている。
掲載作:『江戸化物草紙の妖怪画』京極夏彦、『化物草双紙の世界』アダム・カバット、『夭怪着到牒』、『江戸化物の記号学』山口昌男、『妖怪一年草』十返舎一九、『十返舎一九と化物絵本』辻惟雄、『化物の娵入』十返舎一九、『化物嫁入のフォークロア』宮田登、『信有奇怪会』十返舎一九、『野暮と化物は箱根の先』棚橋正博、『化皮太鼓伝』十返舎一九、『十返舎一九の多面性』延広真治、『化物たちの来し方行く末』安村敏信、『化物嫁入絵の不思議』湯本豪一、『よみがえる草双紙の化物たち』小松和彦、他:「あとがき」アダム・カバット、
備考:3、5、7、9、11番目の作品が江戸時代のもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸化物宗氏の妖怪画―京極夏彦
化物草双紙の世界―アダム・カバット
「夭怪着到牒」北尾政美・画
江戸化物の記号学―山口昌男
「化物一年草」十返舎一九・作、勝川春英・画
十返舎一九と化物絵本―辻惟雄
「化物の嫁入」十返舎一九・作、勝川春英・画
化物嫁入のフォークロア―宮田登
「信有奇怪会」十返舎一九・作画
野暮と化物は箱根の先―棚橋正博
「化皮太鼓伝」十返舎一九・作、歌川国芳・画
十返舎一九の多面性―延広真治
化物たちの来し方行く末―安村敏信
化物嫁入絵の不思議―湯本豪一
よみがえる草双紙の化物たち―小松和彦
あとがき―アダム・カバット -
<閲覧スタッフより>
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所在記号:913.57/エト
資料番号:10226593
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京都女子大学図書館での請求番号は、「913.57/Ka11」です。
★2013年度8月テーマ「暑さも吹っ飛ぶ…?“怪談”特集」★
江戸時代に書かれた「化物」の絵がユーモアがあり、
一度見たら忘れられません。絵を眺めるもよし、お話を読むもよしです。 -
まんま草子の元本が載っているので楽しめます。妖怪可愛い…
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最高!!