- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093637367
作品紹介・あらすじ
吉瀬美智子心を込めた最初で最後のエッセイ
昨年、第一子を出産。産休後復帰した連続ドラマ『昼顔~午後3時の恋人たち~』で、人気沸騰。老若男女問わず人気の高い女優、吉瀬美智子が初めて綴る本音エッセイ。
32歳で女優デビュー、38歳高齢出産で念願の母に。いつも「遅咲き」の枕詞で語られる彼女。その分、苦労も多いはずだが、いつも透明感と幸せオーラに包まれ、歳を重ねるごとに輝きを増している。その秘密とは何か。
それは、日々の暮らしで出合うすべてのことを心の感じ方で幸せに転じる、名付けて『幸転力』にある。本書では、彼女が初めて自分と向き合い、彼女自身が日々の暮らしの中で大切にしている考え方や信念、さらには今までの歩みを、包み隠さず書き尽くします。
「自分を貫く」「心と対話する」「直感力を磨く」「課題を愉しむ」。今までどこにも語ったことのない自身の心の中を全部見せる吉瀬流、幸せへの指南書。だれでも明日から取り入れられる心の習慣が、わかりやすく47項目で語られます。
本書は、吉瀬美智子ファン、歳を重ねても美しくいたい女性はもちろんのこと、遅咲きから運を開きたい人必読の一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
やる、と決めたらいつも100%精一杯、の吉瀬美智子さん。その信条通り、この本では「そこまで書いてしまっていいんですか」「そんなことまで教えてくれるんですか」と思わず言ってしまうくらい、正直に心の中を書いています。
その上、本書の中の写真はすべて自宅にて撮り下ろし。本文中のスナップもすべて吉瀬美智子さんご自身で撮影したものです。
この本でしか会えない、知り得ない吉瀬美智子さんがたくさんいます。そして、お宝写真もいっぱい。 吉瀬美智子ファンはもちろんですが、「幸せになりたい」「運勢を好転させたい」と願う人々にとっても、必ず役立つ本です。
感想・レビュー・書評
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吉瀬さんは好きです。本より普段のTVやSNSでの言葉の方が、吉瀬さんの魅力的な面が出ていると思います。
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吉瀬さんのイメージとのギャップに驚いた。こんなにさばけていて、正直で、100%前向きな方だったんですね。考え方に無駄がなく、行動や精神を見習いたいと思えた本。自己啓発本と言ってもいいくらいです。参考になる考え方がたくさんありました。
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初読
素敵な人なんだろうなと思わせる吉瀬美智子。
彼女が書いた文章を読むと、予想通り、
まっっったく意外性がなく、
その分エッセイとしての面白みに欠ける、という皮肉な結果に
いや本当にまっとうなんだよね
欠落すら完璧。
32歳女優デビュー、35歳で結婚、38歳で出産。
なかなか妊娠しなくて辛かったこと、出産を望む女性への
自分の経験からの呼びかけ。
モデルになれ、とずっと言ってくれてたいとこのお兄ちゃんが事故で失ってることも
浪花節ではなくさらと書く。
料理が大好きな事も物が定位置に無いと落ち着かない綺麗好きな事も
女優をするには不器用な事も、見た目を保つ努力もキチンとしてることも
ちゃんと?付き合ってた恋人にフラれた事だってある事も。
その1つ1つがあまりに良い加減で、かつ
その「加減」を意識的に計算で見せている感も全然なくて。
結果、「自分の事を書いた女優のエッセイ」としては
稀有な程退屈で、その代わり、吉瀬美智子という人は、
見た目通り素敵でまっとうな人なんだなぁ。
という読む前となんら変わっていない印象が
少しだけ濃くなりました。 -
好きな女優さんのひとり。”遅咲き“と言われている彼女だけれど、物事を前向きに生きている人なんだな、と思いました。多分、いい出会いをしている人なんだろうな。
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40代目前にして見た目も中身も美しい。
人生の最優先は過程。同じくらい大切なのが女優。 -
丁寧な暮らしぶり、気持ちがうかがえた。自分なりのベストを尽くすこと見習いたい。
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気持ちの持ち方で変わるなら、楽しく考えられた方がいい。頑張りすぎず、バランスよく、時には力を抜く。無理をして頑張っても、心や体が壊れたら元も子もない。行動に移さなければ変わらない。いつでもどこでも誰とでも、公平に付き合える人になりたい。現場でいろんな人と話し、みんなが話しやすい雰囲気を作る。《しなくてはいけない》という決め事を作らない。目の前で起きた事実は、ゼロであり、反応する自分の心が幸せか不幸せに振れているだけ。
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吉瀬さんは
思っていた通りの女性でした。
とってもステキ☆