- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093663922
感想・レビュー・書評
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本書で著者(語り)の川漁師の宮崎さんは自然体で川の事を色々語ってくれており川遊び好き人には必読教科書的な一冊であった!
しかし本書は今から20年近く昔の話で、想像するに現在は川は見た目は綺麗くなったけど、ダム、広葉樹林伐採、乱獲、温暖化で生き物がかなり減ってしまったのではないかと考える...。(実際にツガニやテナガエビがめっきし減ってしまい、地元間で取り合いになってるような話も聞いたことがあった。)
残念ながら日本の川の多くは湖産鮎の釣堀と化してしまい自由に川遊びができなくなってしまうが、一度川遊びに身をささげるような気持ちで、釣師が減る9月後半あたり、パックラフトで四国中の川巡り生活をしたいなあと思う次第です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
田舎のじいさんと話している気分になって楽しかったー
これビーパルの本だったのね -
有川浩の「空の中」を読んだ後に巻末の参考図書にこの本があり、ビーパルで連載時によく読んだ事を思い出し図書館から借りてきた。何とも、楽しい話だった。川魚から海魚、青海苔から鼈まで。なんと楽しい話だろう。
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めちゃめちゃ面白い!!
さすが現役の川漁師、秘伝を余すとこなく公開されています。
釣り好きのかたは是非読んでください。