麻酔科医

著者 :
  • 小学館
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862233

感想・レビュー・書評

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  • うーん…キレイごと。現実感ないな。理想に燃えててスバラシイけど。

  • 新人麻酔科医の奮闘記

  • 新人麻酔科医が成長していく話。主人公のような医師は居そうで居ないのが事実だろうな。

  • 某麻酔MLで、某先生が勧めてらした本。

    新人麻酔科医がミスや過労、恋など、色々ありつつも、
    一人前に成長していく物語
    (文体はミステリーを思わせるが、いつまで待っても事件は起きない)。

    あらすじ自体はよくある話だが、
    ここまで麻酔科医の仕事・存在について、
    熱く詳しく語っている小説は珍しい。
    しかも、作者は元看護師とはいえ、本書を出版した当時で84才。
    (今は87才?)文中の医療レベルも現実と相違なし。
    認知症になるかならないかの境目はどこに!?

    現役の麻酔科医にとっては、
    自分の日常が文章になっているようなものなので、
    あえて読む必要はないと思う。

    「麻酔科って何してんの?へー、医者だったんだー」
    という人は読んでみるといいかな。
    手術受けたくなくなるけど、知らないよりは知っておいたほうがいいかも。

  • 手術室で決して麻酔科医は脇役ではない。ある意味では術者をコントロールしてるのかも知れない。若き麻酔科医が医師、看護師との人間関係の間成長していく話し。

  • 2008年読了。

  • 新人麻酔科医が、色々あって成長していく話。
    途中の手術シーンとか説明とかが、リアルでちょっと気持ち悪い。

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