- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093863209
作品紹介・あらすじ
男も女も、なぜ、この女に騙されるのか。超弩級の悪女エンタテインメント。
感想・レビュー・書評
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ある女、詩子に関わる男達が、彼女の事を語っていく。その内容も、容姿は中の上だが、どうしてだか魅了されてしまうという、よくあるパターン。読み進めるうちに、どんでん返しがあるのかと期待したが、そのまま終了。一体何がいいたかったのか謎で、ガッカリでした。
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特に面白くなかった。
最後に詩子に関するなにかがわかって物語が大きく変化して終わるとかもなく、幸恵が最終的に洗脳(といえばいいのか)されたのか、なんとも後味がもやもやする作品だった。 -
稀代の悪女と、それをとりまく人々が生きた激動の時代のお話。
途中までは話の着地点はどこなんだろうとか、本当の彼女はどれなんだろうとか、いろいろ考えながら読んでたんですが、なんとも歯切れの悪い、打ち切りになったみたいな終わり方でもやもやした。 -
詩子さんみたいな人いるな、って思いながら。悪女っていいよね。
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昭和の終わり、トップ屋の蒲田は、親友を死に追いやった悪女・詩子の周辺を調べることに。
元高級区クラブの詩子は、ゲーム賭博で実刑判決が下り、服役中。
タイトルの「モンスター」というほど強烈でもなく、嘘つきとも思えず。
でも時代を反映した描写・人物などもあり、面白かった。
(図書館) -
…で、何?
30/11/24 -
男に金を貢ぎ、勤めていた銀行から大金を横領し、刑に服すこととなった幸恵。
そこで出会ったのは稀代の悪女、詩子。若い頃は高級クラブの売れっ子、
現在は“賭博の女王” “赤坂の闇の女王”とも呼ばれる女である。彼女の過去を調べるライターと、
刑務所内で一緒に過ごす幸恵、二人の視点から詩子について描かれています。
わたしとしては、もっと悪いほうが好みかな。とことん悪事に手を染め登り詰めて転落っていうお決まりのパターン、
その“とことん”さを見るのが好きなので、少々もの足りなく感じました。 -
微妙。書店員の帯煽りすぎ。
読みやすかったしストーリーは面白かったけど、オチ弱い。感想は、バブルっていいねー。U子全然怖くない。 -
ん〜??
一気に読めたけど、結局真実は…? -
詩子さんに魅力を感じなかったな~