モルトウィスキー・コンパニオン最新版

著者 : マイケル・ジャクソン 土屋希和子 山岡秀雄

• 小学館 (2011年1月12日発売)

作品紹介・あらすじ

モルトウィスキーのバイブルの最新翻訳版。

故マイケル・ジャクソンは、ウィスキージャーナリストとして、世界の第一人者でした。彼の代表的本「モルトウィスキー・コンパニオン」は、世界的なベストセラーです。この本を、ドミニク・ロスクロウ、ギャビン・スミス、ウィリアム・C・マイヤーズの3人が、全面的にアップデートしました。テイスティングコメントの3分の2を変え、新たに500本のボトリングを追加。ジャパニーズを、はじめとする、世界のウィスキーのページを拡充してあります。
「モルトウィスキー・コンパニオン」の日本語版は、2000年に初版、2005年に改定版がリリースされていますが、いずれも完売しております。
監修者は、日本のウィスキーライターの第一人者である土屋守です。



【編集担当からのおすすめ情報】
2005年発売の「モルトウィスキー・コンパニオン」改定版は、品切れ後、中古品がプレミア価格で売られているような人気商品です。
キルホーマン、グレンガイルなどの新しい蒸留所も扱われています。

感想・レビュー・書評

[poron330さんの感想 · 2019年5月20日]

マイケルジャクソンがスコッチウィスキーの権化だとは知らなかった。評価は60点：楽しむことが出来る。75点特に味わう価値がある。80点：際立っている。90点：偉大
で、良く飲んでいるものは以下の通り。
アベラワー10年：86点　ﾘｯﾁ･ｸﾘｰﾐｰ･ﾁｪﾘｰ
アバフェルディ12年：76点　ﾌﾙｰﾃｨｰ･ﾀﾝｼﾞｪﾘﾝｵﾚﾝｼﾞ
ボウモア12年：82点　ﾚﾓﾝ･ｽﾓｰｷｰ･ｺｺｱ
グレンスコシア12年：80点　甘いﾚｰｽﾞﾝ･ｽﾓｰｸ･ﾅｯﾂ
グレンリベット12年：85点　花･ﾋﾞｰﾁ･ﾊﾞﾆﾗ
グレンモーレンジ10年：81点　ﾌﾚｯｼｭｵﾚﾝｼﾞ･ﾚﾓﾝ･ﾅｯﾂ
ハイランドパーク12年：90点　ｽﾓｰｷｰ･ﾊﾆｰ･麦芽
ロイヤル・ロッホナガー12年：80点　ﾗｲﾄｽﾓｰｷー･ﾌﾙｰﾃｨ･麦芽
自分と感覚がほぼ合っていたのが嬉しい。ほぼ80点以上。アバフェルディも80点は有ると思うけど…

著者プロフィール

世界を代表するウイスキー・ライター。ビール、旅行にも詳しく、『ワシントン・ポスト』から『プレイ・ボーイ』に至るまで、新聞・雑誌でコラムニストとして幅広く活躍し、2007年にロンドンの自宅で心臓発作により亡くなる。享年65歳。　

「2021年 『モルトウイスキー・コンパニオン 改訂第７版』 で使われていた紹介文から引用しています。」