- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093882125
作品紹介・あらすじ
結婚30年、俳優40年、人生60年。映画公開に合わせてすべてを語った初めての自伝的「人生論」。
感想・レビュー・書評
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還暦を迎える男性から7つ下の女性へのラブレターであり感謝の手紙。また1980年、歌に映画に絶頂期の山口百恵を家庭の妻にした三浦友和のファンへの男の誠実さと矜持のメッセージ。
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ご本人が おっしゃるように「清く正しい好青年」というイメージを持ち続けていたので、なんだか意外な一面も垣間見ました。
でも、ずるいことをしない。禁煙をまもること。浮気はしないこと。
これを破ったらばいが当たる3つの決めごと。
今、読み終わって、やっぱり、いい人なんだ。やさしい人なんだ。と
感じました。
そして、百恵さんとは、相性が良く素敵なご夫婦なんだということ。
そして、百恵さんはいい奥さんなんだとかんじました♥ -
良い本でした。幸せは目の前にあるってことかな。
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母が買ったので読みました。
この文字数で1470円?!と思いましたが、全額震災関連への寄付だそうです。
20歳位の頃に百恵さんの「蒼い時」を読んで、「友和さんておとなで素敵な人」と思いました。
でもこの本で友和さん側の考えを読むと、彼も歪んでいた時期もあり、若いときはいろいろだったんだと知ります。
芸能人の理想の夫婦として名前があがるご夫婦ですが、こうして読んでみると意外と普通の穏やかな夫婦なんですね。だからいいのかもしれません。
友和さんの映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」や「台風クラブ」や奥様と共演されている映画を見てみたくなりました。 -
私は大の百恵・友和ファンでほとんどの二人の映画を観ました。見ていてもとても自然な二人できっと”相性”がいいのに違いないと思っていました。百恵ちゃんが絶頂期で仕事をやめて家庭に入ると言った時、さすがに彼女らしいと思いました。相性もそうですが、その彼女の言ったことを曲げず強く夫を支え続けるところがいい夫婦の秘訣のような気がします。
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三浦友和って特に好きでも嫌いでもなかったのだが,少し人物としての味方が変わったかも知れない.
うちも相性はいいのかなと思ったり・・・ -
三浦友和さんの語りおろし。百恵さんはもちろん、忌野清志郎や吉田拓郎、その他友人や子育ての過程で家族ぐるみでつき合いのある人たち、そういった人たちに影響を受け、助けられながら生きてきたと、その仲は相性のよさにあると、そういった内容の本。
ま、相性といってしまうと身もふたもないもので、百恵さんとどうして好き合ったのかということも相性が合ったからということになってしまう。でも、それが友和さんの今(2011年当時)の気持ちだったということだろう。
音楽にハマったり、勝手に学校を退学したり、家を出て友達とアパート暮らししたり、バイトに明け暮れたり、何となく俳優の道に入ったりといった三浦友和前史のようなことがかなり詳しく書いてあって、ああ、こういう男の人生っていいよなと思った。何がいいかっていうと、若いうちは悶々としていたり、やんちゃしつくしたあげく、すばらしい女性と出会って、円満な家庭を築いて、今や円熟の壮年期を迎えているというところ。
自分のことを考えるだけで精いっぱいでとんがって生きていた男が、素直に丸くなれるのも人との出会い、相性のよい人との出会いということかな。 -
山口百恵さんの事が知りたかったが、あまり書かれていなかった…
三浦さんの人生を振り返る本
文章はあまり上手くない
135 人を責めたてるのが趣味な人
150百恵さんはキルト作りが趣味 -
特に内容はない。
もっと苦悩した話が読みたかった。
字が大きく、あっさりしている。