- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093885188
作品紹介・あらすじ
Jリーグの名物企画屋が放つ異色ビジネス論
Jリーグの順位でも、毎年上位争いを繰り広げる川崎フロンターレ。
サッカーでの好成績に加えて、地域密着度、観客の満足度が群を抜いて高いことで評判です。Jリーグの調査によると、直近では、「ホームタウンで大きな貢献をしているクラブ」で6年連続して第1位となっています。
そのひとつが、ホームゲーム開催時に行われるイベントなどの企画の数々です。話題に事欠かないクラブのプロモーションは、本書の著者によるもの。前作「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」出版後、異業種からの講演依頼が殺到するほど。
今年の7月3日の行われた高田スマイルフェス。がれきの山を整備したグラウンドで、Jリーグの試合がはじめて行われました。また、8月にはこれもJリーグでは異例の、ISS(国際宇宙ステーション)との生交信が行われます。異業種に話を持ちかけ、全く前例のない企画を次々に実現させていく著者が、その実現方法を包み隠さず披露。
社長でもなく、専門的な資格を持つわけでもない、一サラリーマンの著者。ただし、その仕事術には課題解決、企画実現のヒントが散りばめられています。業種を問わず、仕事で悩む人にオススメします。
【編集担当からのおすすめ情報】
サッカーおよびスポーツ関係者のみならず、スポーツビジネスをめざす学生の方や仕事の成果が上がらないと悩んでいる全くの異業種の方にも、たくさんのヒントに満ちている1冊です。
難しい話は一切なし!
読めばやる気が出てくる。読めば1歩踏み出す勇気がわいてくる。
感想・レビュー・書評
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スポーツビジネスを通して、地域や社会を豊かにしている。そのことを体現している人の本だった。素晴らしい取り組み。真似しよう。
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川崎フロンターレはJリーグの中で「ホームタウンに大きな貢献をしている」クラブとして6年連続1位を獲得している。その中心にいるプロモーション部長が書いた本。
数々のプロモーションをしている事は当然知っていたが、それを形にするまでの苦労など裏話が書いてあった。
そのようなイベントは自分が想像する以上に時間をかけて準備をしている事を知り素直に驚いた。 -
人と係ることがどんなに素晴らしいかってことについて延々と書かれた本。