行ったり来たり 僕の札束: 日本一有名な整形外科医が初めて語る医者とカネ
- 小学館 (2016年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093885300
作品紹介・あらすじ
あと数十億円、使い切って死ぬ
・ヘリコプターでポケモンGO
・包茎手術のやり過ぎで火災報知器が
・4億円かけたル・マンは1周目で炎上
・下着はユニクロ
・世界でひとりしか知らない処女膜再生手術法・・・
「高須クリニック」はまだ美容整形が認知されない中で40年前に開業され、二重まぶた手術・脂肪吸引など、数々のブームを巻き起こしてきました。
年間売上げ約60億円。
バブル崩壊で背負った100億円の借金も10年で返済。
怖いものなしで独特の説得力を持つ数々の言動に、ツイッターやブログでも圧倒的な支持を集める「かっちゃん」が、お金について語り尽くします。
「バカなことをやるやつが金持ちになるの。
何千万の大穴を当てるのは、誰が見てもバカじゃないかというような馬券を買うやつ。この本を読んでも参考にはならんよ」
【編集担当からのおすすめ情報】
漫画家・西原理恵子さんとの、小銭・カニ・ワインなどなどをめぐる攻防。
2010年に亡くなられた妻・シヅさんへの思いから、初めて明かす5人のお孫さんとのエピソードまで。
「本を読んでも金持ちにはならん」が、読んだあと、かなり得をした気持ちになっていただけるはずです。
感想・レビュー・書評
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お金に対する考え方おもしろい。
バブル期に不動産でお金が増えた時のことを、
お金を借りて買えば、お金持ちになれるんだってw
バブル期だった時の事例を出しているが、
お金の使い方がわかっている人は、お金を使ってお金を増やすやり方がわかっているんだなと感じた。
増やす目的じゃなくても、正しくお金を使って世に貢献できる人はすごいよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高須院長のお人柄が垣間見えます。
面白くて、読みやすいです。 -
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テレビ見てると反発だけが生じるけど~高須クリニックの高須克也の一代記。大学院1年目に賞金目当てで出した幻肢痛関連の論文が雑誌に掲載され、博士号を取得。論文の代筆をやって、他の医師の技術を伝授され、継ぐはずの病院のために修行してあちこちの病院に行って、ドイツに留学して自由診療を学んだ。整形外科の奥さんとは学生結婚。クリニックで患者のための治療をやったら儲からず、自由診療・明朗会計のクリニックを作る。脱税で最高裁まで争ったが、吸引した脂肪を蓄えて将来のコラーゲンを使うというドバイで考えていたビジネスは、経済犯という烙印を押されて没。震災以降に財団を二つ作って死後に寄付する方法を考えたが、寄付額よりも贈与税で余計国に持って行かれると聞いて、今は稼いだ金を全部使ってやると決意した~ナイジェリアのサッカーチームに金を出した、ルマンに参戦ってニュースで見たけど、そういうことだったのね。なるほど
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お金の使い方も使う額もケタ違いだけど、だからこそ痛快、面白かったです。
個人的にはそこよりも、高須先生が美容整形の道にすすんだきっかけや業界の歴史が興味深かったです。 -
なかなか興味深い1冊。この方はCMぐらいでしか知らなかったので、彼の見方を大きく変えられた。生き方は参考にならないが、お金の活かし方は素晴らしいと思う。
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Dr.タカスの自身のお金にまつわるエッセイ。西原理恵子のマンガで、その豪快なお金の使いっぷりはかねがね目にしていたが、そのバックグラウンドにある本人の考え方がわかり面白かった。福祉目的の財団を15億円かけて設立するなど。ただの金満家ではないことをあらためて認識した次第。
また、本業が美容整形外科医なので、業界にまつわる面白エピソードも多く、お得な本であると思った。
あと、金ぴかの装丁や小口に本人の写真や¥マークを入れたところ、目次ページに著者考案の包茎手術用クランプの写真を配置するなど、サービス精神も満載。すばらしいです。 -
確かに読んでも参考にならぬ。高須先生が凄すぎる。
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意外と面白かった。
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高須克弥さんの価値観が少しわかったような気がします。納得できる考え方も多くありました。