- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093887779
作品紹介・あらすじ
コロナ危機の今、注目度急上昇!
仮想通貨の基幹技術として注目度が高まったブロックチェーンですが、その技術は「インターネット以来の発明」と言われ、すでに社会のインフラとして金融領域はもちろん、電力や医療、農業、貿易管理、登記簿管理、選挙などあらゆる領域で実装が進んでいます。これまではエンジニアなど一部の人が知っておけば十分でしたが、今後は文系のビジネスパーソンもブロックチェーンの仕組みや、これがどんなことに活用できるのかといった最低限の知識が必要とされる時代になってきます。本書では、ブロックチェーンの仕組みや有用性について、マンガと豊富なイラストでわかりやすく解説。老若男女を問わず、テクノロジーに苦手意識のある文系ビジネスパーソンでも抵抗なくブロックチェーンの基礎が学べます。
【編集担当からのおすすめ情報】
ブロックチェーンと聞いても具体的なイメージが沸かない人が多いと思います。ですが、コロナ禍によって、ブロックチェーンへの注目度は一気に高まりました。例えば今回、多くの人が給付金を求めて役所に殺到し、問題となりましたが、ブロックチェーンのスマートコントラクトという技術を使えば、給付金の支払いを自動化することもできます。これからのビジネスの必須教養となることなること間違いなしのブロックチェーンの基礎を学べる教科書です!
感想・レビュー・書評
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ついつい、ブロックチェーン=仮想通貨と思っていて購入したので、『思っていたのと違う』ということになってしまいました
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ブロックチェーンの概念と適用可能範囲の話。
ブロックチェーン技術はおいそれと習得できないイメージだけど、どんな分野に適用できるのかもピンとこない。
想像力というか、頭の柔軟性が求められるんだなあ。
入口は入りやすいけど、技術面の話はSEやプログラマじゃないと理解できないと思うんだけど、仕事を発展させていく力のある人は、素人さんでも理解できるんだろうか… -
●元のデータからハッシュ値を作るのは簡単だけど、ハッシュ値から元のデータを復元するのはすごく難しいって言う技術。
●ユーザIDとパスワード。パスワードをハッシュ値に変換したものを保存するのが普通。たとえデータベースの情報が外部に漏れても、パスワードは直接漏れるのを防ぐことになる。
●ブロックの中のノンスと言う場所。ハッシュの値が期待通りになるようなノンスを見つけることを「マイニング」と言う。
●データは、マスターデータとトランザクションデータがある。基本的にブロックチェーンは、マスターデータを入れないものだから、ブロックチェーンだけでシステムは出来上がらない。
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マンガを挿入する意味というか、効果があまり発揮されていない気がします。まだ読み途中ですが、続行するか少し悩んでいます。
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どうにか理解したいと読んでみたが、難しい。専門用語が多く、解説もなされているが‥。仮想通貨が分からん!
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資料ID:98200449
請求記号:007.609||M
配置場所:工枚特集③
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示「おかねのはなし特集」☆
私たちの暮らしと切り離すことができない「お金」に関する図書を
さまざまな視点で集めました。 -
各章の終わりにまとめと解説があったは漫画との関連性が薄かった。想起のきっかけにはなる。少し物足りないので自分で調べるきっかけになり、そこは良かった。お金に余裕がある方、最低限の知識を効率よく手に入れたいなら良いと思います
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マンガだけにもっもわかりやすいかと思ってたけど、あんまりまんがの意味がなかった。