予言された世界

  • 小学館
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093888776

作品紹介・あらすじ

異能の親子が語る「近未来の姿」とは 国際ジャーナリスト・落合信彦氏と、息子でメディアアーティストの落合陽一氏(筑波大学准教授)による初の親子共著作品。父・信彦氏は、ケネディ暗殺の真相に迫った『決定版 二〇三九年の真実』や若者たちへの熱きメッセージを綴った『狼たちへの伝言』などで知られる国際ジャーナリスト。常に現場で取材することを信条とし、アイルトン・セナやサッチャー首相、スーチー氏など世界の著名人にも多数インタビューした。著書の総発行部数は2000万部を超える。息子・陽一氏は、メディアアーティストとして活躍するとともに、筑波大学准教授、ベンチャー企業代表など幅広く活動。世界が注目する最先端の科学者である。ダボス会議を主催する世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ2022」に選出されるなど、受賞歴多数。未来を見通す目を持つ2人が、これからの世界がどうなるのかを伝える。 【編集担当からのおすすめ情報】 <著者プロフィール>落合信彦(おちあい・のぶひこ)1942年東京都生まれ。国際ジャーナリスト。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイルビジネスに従事した後、ジャーナリストに転身。『狼たちへの伝言』『決定版 二○三九年の真実』『そして、アメリカは消える』など著書の総発行部数は2000万部を超える。落合陽一(おちあい・よういち)1987年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学府)。ピクシーダストテクノロジーズ代表取締役、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。専門はHCIおよび知能化技術を用いた応用領域の探究。2009年にIPA未踏ユース事業に採択、IPA認定スーパークリエーター。一般社団法人未踏理事。受賞歴にWorld Technology Award 2015、MIT Technology Review Innovators Under 35 Japan 2020 など多数。世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダーズ2022に選出。著書に『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』『働き方5・0』など。

感想・レビュー・書評

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  • ほん3さんのレビューを見て手に取ったのに「いいね」してなかった
    ま、そんな奴です(〃ω〃)

    照れるとこ違うわ!

    まず落合信彦さんと落合陽一さんが親子なの知らんかったー(〃ω〃)

    だから照れるとこ違うわ!

    どうりで好きだと思った
    てか、あれ常識なん?これ
    みんな知ってた?
    なんでわいだけ取り残されてたんかな?
    まぁそういうことってあるよね
    なんかその情報だけ何故か接してこなかったみたいな
    家族全員知ってるの自分だけ知らなかったみたいなことあるよね(それはお前が人の話を聞いてないからだ)

    ま、いいや(いいんかーい)

    はい、この本の感想行きます!

    「物足りない」

    あ、あと落合信彦さんがプーチンを一貫してプーティンと表記していることにジャーナリストとしての凄みを感じました(感性おかしい)

    • 1Q84O1さん
      YES!プーティン!
      YES!プーティン!
      2023/06/23
    • ひまわりめろんさん
      ほん3さん
      こんにちは!

      はじめましてでしたっけ?
      一Qさんのとこでよくお見かけするので全然初めての感じしていませんで、レビューに登場させ...
      ほん3さん
      こんにちは!

      はじめましてでしたっけ?
      一Qさんのとこでよくお見かけするので全然初めての感じしていませんで、レビューに登場させちゃいましたw
      苦情は一Qさんへ!

      あらためまして一Qさんの大師匠でカリスマレビュアーのひまわりめろんです

      それにしてもふたり、顔似てないですよね
      しかも対談8ページ!
      ほん3さんのレビューで分かってたのに詐欺やん!て思いましたからね

      まぁ、なんですか、わーわー言うとりますけども、今後ともよろしくお願いします
      2023/06/24
    • 1Q84O1さん
      はて…?
      なぜ苦情を私が…?w
      仕方ないですね…
      師匠のしでかした事は弟子の責任!
      ほん3さん、私の大師匠でカリスマレビュアーのひまわりめろ...
      はて…?
      なぜ苦情を私が…?w
      仕方ないですね…
      師匠のしでかした事は弟子の責任!
      ほん3さん、私の大師匠でカリスマレビュアーのひまわりめろん氏がご無礼を失礼いたしましたm(_ _)m
      2023/06/24
  • ハーフ&ハーフ。それぞれの執筆と対談とが織り交ぜられて不思議な感じ。
    落合陽一さんはTVで見かけるけど、ジャーナリストの父・信彦さんを知らなかった。その不勉強がめちゃくちゃ恥ずかしくなるくらい一言一言の重みが違う。
    トランプとプーチンに会ってきたけど、やつらの話はつまんねーからさっさと退出してきたわ。とか別次元って言葉はこういう人のためにあるんだね。

    ──自由と平和にかかる代償は高い

    ── ローマ帝国は為政者が劣化して、市民も劣化していった。(中略)パンとサーカス。つまりポピュリズムの蔓延だ(中略)
    強いリーダーがいなければ市民は堕落していく─


    いまの日本はフェーズ2のリーダー不在かな。恥知らずな大衆迎合。バラマキして一瞬喜んで下さい、キャッシングですけどね。それでも自民党に牽引力を求めて票が入る。
    だって他にないから仕方ない。

    プーチンや習近平はイヤだな〜とか言いながらも。
    もうリーダーはAI独裁で決まりだよ。もしくは猫。

  • 落合陽一はよく動画で見るのだが、落合信彦の事はよく知らなかった。調べるとジャーナリストと書かれているが、本著でも各国の要人へのインタビュー風景が写真と共に紹介される。親子対談というより、落合信彦の著作に対し、息子が応援出演しているような仕立てだ。

    こうした取材からの学びだろう。一次情報を当たれと父親は言う。例えば、プーチンの論文。プーチン的歴史観は、ウクライナと言う国はもともと存在せず、ウクライナ人もロシア人も同じ民族だが、ソ連は権力を維持するために国を分割してウクライナを作った。その状態を放置したままソ連が崩壊したのだから、この分断を産んだのはソ連であり、元に戻すのが正しい、という発想。その他にもケネディや習近平等が語られる。

    息子は何かを悟ったかのような突飛に敢えて世間ズレした演出をするが、拗らせた自己愛の発露に見えていた。本著の構成のせいで、浅薄なタレントのような扱いをされてしまっている感は残念。

    社会性昆虫みたいな数を頼りにした同調現象としての炎上のような暴力のデジタル化が加わった事を除けば、徐々に穏和なネットワーク社会が形成されている。予言された世界というが、イデオロギーの変遷で言えば特に新自由主義だなんだと言っても、根幹の支配体制が大きく変わらないのだから、所与の領域という気がする。

  • 昭和と令和をしみじみと感じました。

    親父さんの方は、特に今更だ。ただ、やはりアメリカ大好きなのね。
    息子の方は、ゲーム感性で生きるのね。

    プーティンか、アメリカの覇権はどうなるんかね。

  • 落合陽一の著作や記事、番組を見ていて頭の回転が速い人、言葉が思考に追いついていない人だと思った。
    後に落合信彦の息子と知って驚く。
    「今後どうなるか」を見据えた作品を読みたいと思っていたら、本屋で発見、しかも共著。
    自分の父親との関係も見直す年齢に来ている今、買うしかなかった。

    内容は非常に読みやすかった。
    落合陽一は淡々と(少し諦めもあるのか)各々の立場・考え方を見る。
    落合信彦はこれまで長年世界・日本をよくよく見てきたからだろうか、日本人に対する喝を与え、警鐘を鳴らす、奮起させたい、という気持ちが強い。
    というように捉えたがどうだろうか。
    比較もできるのでこのカタチの共著は面白かったな。

  • 初の父子共著である。企画としては大変よい。ノビー(信彦)の全盛期を知る私たちの世代にとって、ぜひ読んでみたかった本だ。

    が、中身は「いちおう共著の体裁だけ整えました」という程度のもので、かなり薄い。

    対談集かと思ったら、そうではなかった。たった10ページ(実質8ページ)の第3章だけが対談で、しかも2016年に行われたもの。古! 中身も薄くてチグハグだ。

    落合信彦のパートは、『SAPIO』への寄稿など過去記事の焼き直し。落合陽一へのインタビュー(第4章)で父親について語っているが、これもWeb記事の再録だ。

    私もご多分に漏れず、10代のころ落合信彦の著書にハマったことがある。
    本書におけるノビーのパートはそのころのタッチそのままで、「相変わらずだなァ」とニヤリとしてしまう。

    落合陽一のパートには卓見もあるので、まあ一読の価値はあった。次は全編ガッツリの父子対談集を読みたいところだ。

  • とても読みやすかったです。政治家の人達はお金のことばかり考えている。ケネディみたいに、情熱や信念を持った政治家が日本にいるのだろうか。お金の欲にまみれた日本は、これからどうなってしまうのだろうか。私たち民衆ができることは何だろうか。色々考えさせられる本だと思いました。

  • 文字サイズが大きかったこともあるけど、久しぶりに一晩で一気読み。
    信彦さんパートは既出原稿から構成されているところが多いが、若い人には新鮮だし驚きもありそうに思う。
    そして、この本で陽一さんを初めて読むことになるシニアも多いんじゃないかと。
    落合親子の共著だからこそ、広い世代に読まれるキッカケになるんじゃないかと。
    ただ、対談はもっとたくさんの量、できれば複数の時期での対談を読みたかったー

  • これを待ってました。親子ともにファンにとっては待望の一冊。対談部分が少し少ないのが残念ではあるが、2人の視点の対比が面白かった。

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