楚留香蝙蝠伝奇 上 (小学館文庫 R こ- 1-1)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094028218

感想・レビュー・書評

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  • 「借屍還魂」

    台湾の武侠作家・古龍の代表作の一つです。
    この『楚留香』は全八話ありますが、日本語訳されたのは四話目「借屍還魂」と、五話目「蝙蝠伝奇」のみ。
    そしてこの上巻は「借屍還魂」です。
    死んだはずの擲杯山荘の令嬢・左明珠が息を吹き返したが、自分は別人だと主張する!
    一方、同じ町の施家荘の令嬢・施茵も病没。
    施茵の魂が、左明珠の肉体を借りて蘇ったのか?
    友人である擲杯山荘の主・左軽侯の依頼を受けた楚留香は調査に乗り出すが、施茵の母・花金弓や、息子の嫁・薛紅紅、そして薛紅紅の父で江湖に名高い剣客・薛衣人、その弟・薛笑人らと対決。
    そして見えてきたのは、中国版『ロミオとジュリエット』?w

    ニン、トン♪

  • 楚留香、カッコよ過ぎですよ✨

  • 上・中・下一度に読んだ。
    何回か読んだはず。

    格好良い主人公と、人情に厚い友人。
    良い具合にエンターテイメント。

  • 終わり方がなあ…。
    微妙なんだよなあ…。
    途中で止めたら続きが読めなくなる本。
    でも一気に言っても読後感が微妙になる
    けどそれ以外のストーリーは面白いという
    困った本。

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