陸小鳳伝奇 (小学館文庫 R こ- 1-4)

著者 : 古龍 阿部敦子

• 小学館 (1999年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かみおつぐみさんの感想 · 2008年8月19日]

荒唐無稽で読んでいて、たのしい。
とにかく花満楼がかっこよいです。

[yuyuさんの感想 · 2008年5月26日]

主人公たちの動きが、ドラゴンボール的な……アクションアニメを文字で見ている感じがする。
さらっと読めて面白いけれど、何か軽すぎる気もする。アニメっぽいからか？ 展開が目まぐるしすぎるからか？

小学館文庫のこの本は絶版らしいが、同じ訳者で、早稲田出版から出ており、そちらのAmazonでのレビューには「シリーズを読むとより面白い」というようなものがあった。

じゃ、シリーズを読んでみようかとも思うが…
皇名月氏のイラストが好きで買ったようなものなので、イラストが別の人になっている早稲田出版のは買わないだろうな…。借りて読むかな。

[蘇芳さんの感想 · 2007年5月22日]

ストーリは面白かったのだが。
問題は訳がチョット重たいのと、この人の小説は終わり方が微妙なのが難点。気合入れて一気にいかないと放置されますよ。楚留香と辺城浪子も同じ感想。

[てふさんの感想 · 2007年4月22日]

皇なつき氏が挿絵の廃版Ver。

[とと丸さんの感想 · 2005年12月13日]

古龍の武侠小説にはまったきっかけの本です。
「かっこいい」に一言。とくに西門吹雪がとってもかっこいいのです！！彼には雪ではなく、血の雨が降るのです！！
もうその一文でノックアウト。
素敵すぎです。