是非に及ばず: 異聞信長記 (小学館文庫 R J- 9-6 時代・歴史傑作シリーズ 信長シリーズ 3)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094035858

作品紹介・あらすじ

『信長公記』の手法を借り、稀代の天才児・織田信長の生涯と天下とり、周囲の家臣達の複雑かつ鮮烈な生きざまを描く傑作長篇。かの有名な浅井長政のどくろ杯の真実、長篠の合戦で用いられた鉄砲三段撃ちは明智光秀の考案によるもの等々、独自の視点と迫力ある筆致によって、新しい信長像がここに誕生。

感想・レビュー・書評

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  • 信長公記をもとにした小説。平手政秀、信行(柴田勝家)、義元、龍興、光秀、朝倉義景、浅井長政、足利義昭(の家臣)、鹿之介、波多野、勝頼を中心に信長の生涯をたどっていく。信長の英雄性がすごい。秀吉がもっと悪いやつでも良かったのよ…?濃姫があっさり退場してしまったのが残念。あと穴山梅雪、途中で海雪になっていたような…?

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