ビンラディン対アメリカ報復の連鎖: ドキュメント・ノベル+用語解説 (小学館文庫 R か- 5-6)

著者 : 角間隆

• 小学館 (2001年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

悪くはないが、「報復の連鎖」ってタイトルは萎える。
ビン・ラディン殺害が２００１年Ｘデーとして書かれていたが、10年かかったな

[telさんの感想 · 2007年4月14日]

911へ至る過程と、その日の様子を飛行機の中も含め、ドラマティックに描いた一冊。最終段は用語解説にまとめられ、わかりやすい。本件の初期まとめ本として役立ちそう。
なにより本書は01年の9/25に書き下ろされ、奥付では11/1（ということは、実質10月末か？）発刊。すさまじいスピードだ。当時本書の存在を知らなかったが、リアルタイムで読んだらスリリングさはさらに増したろう。