本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094057713
作品紹介・あらすじ
「虐殺」論争に終止符か!? 日本兵達の当時の手記を発見。
ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた。苦しい行軍につぐ行軍、中国軍との激しい戦闘、斃れる戦友や軍馬への想い、市民や捕虜との交流まで、全て当時書かれていた南京攻略戦の貴重な資料だ。大虐殺はあったのか否か。戦後「悪逆非道の軍隊」と刻印を押された兵士たちの「魂の叫び」に耳を傾けて欲しい。 ●文庫書き下ろし
感想・レビュー・書評
-
2005年7月7日
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南京攻略に参加した第六師団の将兵。彼らが、戦時中に書き残した回想録を元資料として紹介している。「戦後」の影響を受けていないので、作為のない「本音」と状況を識ることが出来ます。歴史的経緯をよく知らない方は、小林よしのり「戦争論」をどうぞ。
-
南京事件などの綿密な調査で知られる著者が、新資料を発掘。戦時中に第六師団の将兵達が書き綴った内容で、政治的な横槍もなく信憑性が高い。「南京事件」は戦勝国の政治的な都合によるものだったのか? その解答がここにあります。
全4件中 1 - 4件を表示