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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094060584
感想・レビュー・書評
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虎の巻 あやかし娘 ― 付添い屋・六平太シリーズの2作目
2014.06発行。字の大きさは…小。
あやかし娘、武家勤め、むかしの音、霜の朝の短編4話。
立見流兵法の遣いて秋月六平太が、裕福な商家の子女の芝居見物などの付添いを生業とする人情物語です。
六平太は、浅野屋の娘・お絹の付添いで、芝居見物、お稽古と行くがお絹は、父に反感を抱き男と逢引きし子をもうける…。
六平太は、義妹・佐和への夫・由蔵の無体な振る舞いに怒り佐和を連れ戻す。これで、六平太と佐和の兄弟がひとつの家に暮らす事となる。
【読後】
佐和をなぜ、わざわざ苦労させたのか、納得がいかない設定だが…?
一話一話は、読んでいて面白いし、テンポがいいです。
2020.09.13読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悲しい男女の恋模様。
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