- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094066753
感想・レビュー・書評
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再読2回目。
シリーズ第6作目。相変わらず美味しそう。食探しのネタも、なかなか尽きないもんやなぁ。飽きそうで飽きない第6弾。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安定の食探し小説。
久しぶりにこのシリーズを読んだけれど、お決まりの台詞、お決まりの展開に、「またか」「だよね」と思ってしまうところはある。
ただ、食探しのキッカケになる理由や、その結果は人それぞれ。
味には思い出や、作った人の気持ちが重なるよなー。と、しみじみ思う。
さて、将来、終末期に私が探したいと思うのは、いったいどんな料理なんだろうか。 -
回を重ねるごとにお決まりの言葉が
くどく感じるが、人のためを思って
食を探してほぐれた糸を戻すようなはなしは、
心に染みるものです。 -
面白そうなタイトルに惹かれて。ちょっとコーヒーが冷めないうちにシリーズみたいな感じなシリーズものだということに読んだあとに気づいた。
たらこスパゲッティ、じゃがたま、かやくご飯、カツ丼、お好み焼きのお話。じゃがたま作ってみたいなぁ。 -
今日も鴨川食堂には迷える人がたどり着く。
今回のお話の中ではカツ丼が一番意外だったな。若気の至り的なお話、家族の濃い物語など、どれもおいしそうで、前向きでよかった。 -
料理探偵の話。
面白かった。 -
京都行きたい!!!
鴨川食堂でランチ食べたい!!!
食探し、、、なにを探してもらおうかなぁ。
アレかなぁ。。。
流れさんとこいしちゃんの親子の雰囲気がいいですよね。 -
ここまで惰性で読んできたものの、幾つかの違和感が無くならない。
例えば、看板もなく近所の人しか来れない食堂なのにいつもあんなに凝った料理を出しているのか、食事代は探偵料と一緒に依頼者が決めるという方式もかなりプレッシャーをかける方法だなとか、常連さんは幾ら支払っているんだろうか、など。
毎回さまざまな背景と解決に人情があり、最初に出される料理の工夫も良く、短編であっさり読めるところも良いのだけれど、どうもこの違和感が消えないせいで心から楽しめない。