指先の花: 映画「世界の中心で、愛をさけぶ」律子の物語 (小学館文庫 N ま- 1-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080247

感想・レビュー・書評

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  • 積読書が無くなってしまったので、むか~し読んだ本の再読です。
    ほぼ記憶に無かったしね。

    ちなみに、この本は「世界の中心で、愛をさけぶ」の続編です。

    ん~、これは本よりドラマか映画の方でええよ。
    ほぼセリフになってて脚本みたいなもんで、行間を読むって感じしないし。
    流れもちょっと無理があるかなぁ。。。

    「世界の中心で、愛をさけぶ」の内容は説明の必要がないほどの感動ドラマです。
    「セカチュー」という言葉さえ流行語になったくらいですもんね。
    知らない方は、本でも映画でもドラマでもご覧になってください。

    映画はむかし、テレビで放映されたから見た覚えがある。
    その前に、テレビドラマを見てたな。
    だんぜんドラマの方が良かった。
    綾瀬はるかが可愛かった。
    後半の方では、抗がん剤の影響でほんとに丸坊主にしちゃったんだよね、確か。
    女優魂を感じたなぁ。

    それに比べて映画版はそれほど感動が無いってか、やっぱり、こんな小説は2時間そこらで表現できないと思うな。
    歌も、映画版の平井堅の「瞳をとじて」よりも、ドラマ版の柴咲コウの「かたちあるもの」の方が断然良い。

    山田孝之が高校生役か・・・
    ちょっと無理があるかなぁ。
    その数年後には「闇金ウシジマくん 」だもんね(笑)

  • 映画のサイドストーリーの小説ですが良かったです。映画を観てから読むと更にグッとぐると思います。

  • 叫ぶ。

  • 映画に感動。
    でも原作にはちょっと物足りなさを感じて、映画のこの本を読んだ。

    感動・゚(Pд`q。)・゜・。
    気付いた。律子に感情移入をしている。
    この方が未来があっていい☆

  • 原作とは違う視点から書き起こした物

  • 居間に転がっていたので。2時間読了。
    佐野元春氏の"SOMEDAY"が出てくるクダリにちょい心動かされた。

    通勤電車の中だけでは一向に進まない、ギャッツビーを抱えているのに・・・。

  • 世界の~の続編にあたる。生前のアキと仲良くしていた律子は、アキとの約束を思い出す。と同時に、愛に生きていたアキを思い出し、迫る結婚に疑問を感じる。約束を果たすべく故郷に戻った律子は、フィアンセがアキの彼だったことを知る。2人は心からわかりあいアキとのことを語る…
    最初は良かったけど、文の下手さとそんなことあり得ないだろ!という展開にぐったり。

  • なんか泣けなかった!

  • 柴崎コウが好きだっただけ

  • この作品「指先の花」はあの大人気作品、映画版「世界の中心で愛を叫ぶ」の
    もうひとつのお話です。「世界の中心で愛お叫ぶ」の主人公の婚約者「律子」のお話を
    書いた作品です。私は「世界の中心で愛を叫ぶ」の映画版をDVDで見ました。
    そしてとても感動しました。この作品「指先の花」を知ったきっかけは、
    ちょうど「世界の中心で愛を叫ぶ」を見た近日に本屋さんに行った時、
    この作品を発見し運命かと思いました★笑
    案の定、内容最高でした。この作品は奥が深いと思いました。

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