スコットランドヤード・ゲーム (小学館文庫 の 2-1)

著者 :
  • 小学館
3.63
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本棚登録 : 621
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083507

感想・レビュー・書評

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  • ボードゲーム『スコットランドヤード』がある種キーポイントとなっている恋愛小説。
    ドラマの脚本で知られている野島さんらしい作品だなと感じました。

  • 言葉選びと、リズム感。
    小説と言うと少し敷居が高く感じられるが、この作品は読むというより、感じると言った方がぴったりの小説。
    また読み返したい1冊。

  • 2012/05/03

  • セリフが多い。感情移入できる登場人物もいなかった。
    映像でみたら印象も変わると思います。

  • テンポよく進んで、あっという間に読み終えました。

    アンズタルトクッキー物語。

    最後の展開には驚きました。

    好きな人を思う気持ちが甘酸っぱくてキュンとなる、そんな物語。

  • 海を見に行きたくなる。そんな小説。
    恋愛小説だけど、ちょっとファンタジーっぽくもある。
    鵠沼という舞台設定はいいんだけど、いまいち中身に感情移入できない感じです。おしい!
    なぜかAmazonでは高得点

  • カテゴリ的にはラブファンタジー。
    これも話自体はよかったと思う。以前ほど「~た。」で終わるのが気にならなかった。
    ただ、会話続きが多いから、この辺りは文体の好みによるかと。

  • 先入観ゼロで入ったので、まさかの展開に驚いた。恋・愛の形を考えさせられた小説であり、読後感は清々しいものだった。
    語り部がない会話の書体はテンポがよく、読みやすい作りになっていたと思う。自分に合っている小説だった。

  • テンポが良い
    読後感も悪くない
    でも文学的な表現がちょっぴりムツカシイ
    そんな小説。

  • あー、何かホッとするって感じ。人の死のよって起こる変化ってやっぱり大きくって、でも、人には進む道がある。人の思いはこんな感じなのかって。幸せを願いますって絶対言えないよなぁ。など色々考える感じ。
    初めて読んだ作家さんだけど、とても読みやすかった。

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著者プロフィール

1963年、新潟県生まれ。88年脚本家デビュー。数々の話題作を手がける。

「2015年 『お兄ちゃん、ガチャ(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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