- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512793
作品紹介・あらすじ
ペトレリカを誘拐したアンヘリオに続いて使徒たちもエリダナに集い、殺人数を競う悪夢の遊戯が開幕!暴走するパンハイマによって死刑を宣告された奴隷頭たちが、猟犬となって街に放たれる。復讐鬼となったロレンゾも参戦し、エリダナは各勢力が入り乱れる鮮血の戦場に。暗躍するアンヘリオの邪悪な遊びは、ガユスと恋人にも降りかかっていく。エリダナを蹂躙する使徒に対峙するのは、凶王ザッハドを餌にした特別捜査官の罠。しかし、祭司に導かれた使徒たちも罠を食い破らんと猛襲。未曾有の殺戮劇場、勝利の凱歌は誰にあがるのか。
感想・レビュー・書評
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善良な人ほど酷い目に合うのが、この人の作品だからと分かっていてもハーライルには驚いた。もうちょっと冷静な対応すると思ってた。ペトレリカの行方が心配、まだまだ楽には終われなさそう。
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ペトレリカの出す今後の暮らしの方針はどんなものになるかなーと思いつつ続く。続かれた…
ガユス、かわいそうだし不憫だけど、たまには女を断って海より深く反省しなさい。 -
増加された登場人物がさらなる事件を盛り込んで…物理的なページ数は文庫版としてはたっぷりでしたが、物語の骨格に進展はあまり見られなかったような。
エロもグロもラノベ版としてはギリギリ、小学館は勇気あるなぁと感心。
半面、こういう表現が含まれるからこそ登場人物が文字の中から立ち上がってくるとも思います。
角川版よりも表現が視覚的によりクリアになった感じがします。 -
「読んでる途中は吐き気がするけど、読み終わった後に感じる出所不明の満足感」は相変わらず。いつも通りの胃が痛むストーリー展開に捻くれ者たちの言葉のホームラン合戦や危機迫り過ぎてもうよくわからない戦闘シーンが素敵です。今後が非常に気になる終わり方で個人的にアンヘリオとペトレリカに期待。というか次巻で本当に決着つくんですかこれ。
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アンへリオが意味不明で良キャラだった。現実ではあんなヒューマノイド殺戮拷問タイフーン絶対出会いたくないけど。いやでも浅井ラボさんの書く話はやっぱり面白い。続きがとても待ち遠しい。
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最後は勢いで読める。頭痛のしそうな内容だが、それでも読むのをやめられない。
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アクションシーンがとにかくかっこいい。さりげなくかっこいい。